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本物を楽しんで!
日に日に秋が深まり、ティータイムを楽しむ時間が増えていらっしゃる方も多いと思います。
今日はそんな時間にピッタリのとっておきの紅茶をご紹介しますね。
スリランカ産の茶葉を使ったUNA TEA 。2015年設立と比較的新しいブランドです。
日本ではすでにいろいろなメーカーが乱立していますが、オーナーの磯川裕幸さんは、今まで日本で流通している紅茶はヨーロッパ経由なので、どうしても高価格になってしまう。直接買い付けることで、低価格で高品質のものを消費者のみなさんに紹介したい、との熱い想いをお持ちになってはじめられました。
UNA TEAはオーナー自らが“ほんとうに美味しい紅茶”を探し求めて出会った、スリランカのルフナ地区にある最高級ローグロウンティーなのです。
ルフナ(Ruhuna)はインド洋の島国・スリランカの中央山脈の南に位置し、標高約200~700メートルほどのローグロウン(低地産)で、セイロンティーの生産地の中でも最も低い地域。
このため、ルフナ地方の茶葉は、渋みが少なく飲みやすい紅茶に仕上がるそうなのです。数ある茶葉の中から磯川さんがテイスティングしたうえで、厳選された茶葉を扱われています。
トレードマークのUNAボーイのシールがついた茶箱もとってもキュート。スリランカの方が、ひとつひとつ手作りで仕上げていらっしゃいます。
とってもおしゃれなので、飲み終わった後もキッチンで活躍してくれそう。
秋の夜長をUNA TEAと一緒に楽しんでくださいね。
※商品パッケージは、販売開始当時のもので現在は、デザインが変更されております。
※掲載情報は 2016/11/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ジュエリースイーツ・デザイナー
永田かおり
みなさまこんにちは、ジュエリースイーツ・デザイナーの永田かおりです。
会社員時代、ふと手にした加藤千恵さんの本に載っていた、ジュエリーのような美しいお菓子の写真に感銘を受け”私も先生のようになりたい!”とお菓子作りに夢中になりました。
月日は流れ今は自分がお伝えする立場に。
リラックスして学んでいただけるように、自宅で主宰する少人数制でサロン形式の教室(K's tableお菓子教室)のモットーは、”ジュエリーのように美しいスイーツが簡単に作れるお菓子教室”です。
2005年に開講したK's tableお菓子教室はみなさまに支えて頂き、今年で12年目に入ります。
その間約7,000名の生徒さんが学ばれ、教室でご紹介したレシピも500を超えました。
レッスンに通って下さる生徒さんの成長や、お菓子を召し上がってくださる方たちの笑顔、そして会社員時代には出会えなかった方々との出会いが、私の宝物です。
著書は、「キャラメルスイーツの本」「家で作れる生スイーツ」「はじめてでも作れるおいしいお菓子」