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そろそろ義理母の誕生日がやってくると思うと毎年憂鬱、という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか？折角プレゼントを渡してもチクリと嫌味が返ってきたら、あげる方もガッカリしてしまいますよね。そこで今年は、大げさに「お祝い」というのでなく、うるさ型のお姑さんもちょっと食べてみたいと思わせるのにおすすめの、心惹かれる美味しい和菓子を、さらっとお渡ししてみるのはいかがでしょうか？
1：老舗コラボによる「和」の宝箱
お菓子だけでは気軽すぎてかえって機嫌を損ねてしまうのでは？と心配な方におすすめしたいのがこちら。美しいお重は皇室御用達の漆器専門店「山田平安堂」のもの。中には、老舗和菓子店「赤坂青野」の縁起の良い様々な和菓子が詰められています。小ぶりな一段重はお料理やお菓子の器、小物入れなどに再利用でき、食べた後も楽しみが続きます。お重の蓋の柄は色々選べますので、縁起の良い吉祥柄や、季節に合わせた柄も素敵です。
2：贈り物の鉄板「とらや」の羊羹は小型詰め合わせで
定番中の定番。とはいえブランド力といい美味しさといい、やはり「とらや」の羊羹は鉄板！中でも今回おすすめするのは、食べ切りサイズの個別包装で食べやすく、かつ様々な味わいが楽しめる小型羊羹の詰め合わせです。小豆餡の「夜の梅」や「おもかげ」、抹茶羊羹「新緑」といった馴染みの味に加えて、白餡を使った「はちみつ」「紅茶」と目新しい味も。以前からとらやの羊羹は食べている、という方にも楽しんでいただけそうです。
3：餡の神髄を追求した山形の銘菓
一般にはあまり知られていない、地方の銘菓もまた興味を惹かれるもの。こちらの「古鏡」を作っている木村屋は、実はあんぱんで有名な銀座木村家にゆかりのあるお店で、「餡」には特にこだわりがあります。その神髄を商品化したこの「古鏡」は、餡と求肥が絶妙のバランス！全国菓子大博覧会で「名誉金賞牌」を受賞したことからも、美味しさは折り紙付きです。そんなこともこっそりお伝えしたら、お姑さんの評価も更に上がるかも？
4：北の大地の恵みが詰まった、白樺のバウムクーヘン
こちらは北海道発の銘菓です。この「三方六」は、ミルクとホワイト２種類のチョコレートを使って白樺の木肌を表現した美しいコーティングが、“北海道”らしく、魅力的！原料も、地元十勝産の小麦粉をはじめ、すべて道内産を使用する徹底ぶり。その旨みをぎゅっと閉じ込めた味わいは「しっとり系バウムクーヘンの最高峰」と噂されるほどです。メープルやショコラなどの食べ比べや、食べ切りサイズの「小割」もおすすめです。
5：まるで宝石箱！水彩画のような色合いの美しい詰め合わせ
プレゼントは包みを開けたときのインパクトも重要。こちらの「五福」は二段の桐箱に入っており、特別感を醸し出します。蓋を開ければ、ふんわり淡いパステルカラーの、夢のように美しいお菓子たち！上段は煉薯蕷の餡玉、下段は寒天でできた干菓子です。食べるのがもったいないようですが、食べれば滑らかな甘さと舌触りに、更に夢心地に。お姑さんでも少女の頃に戻って思わずときめいてしまいそうな、繊細で愛らしい一品です。
※掲載情報は 2016/10/31 時点のものとなります。
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