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保護林で管理された、タスマニア固有種のレザーウッド
名前の由来はタスマニアの固有種で樹皮がまるでレザー(革)のように固いことからつけられたという、マヌカと同じフトモモ科の植物です。
可憐な花ですね。こんな可憐な花が咲くのに樹齢100年以上経たないと十分な蜜が出ないという、気の遠くなるようなストーリーを持つレザーウッド。そのためオーストラリア政府が保護林として管理していて、ここに入ることが許可された養蜂家は何と5名しかいないそうです。
保護林のゲートのカギを開け中に入ると有史以来、一度も他の大陸と繋がったことがないタスマニアの原始林が続きます。世界で一番空気が綺麗な原始林の中には樹齢1000年を越す大木がそこかしこにあり、その中でも見事なレザーウッドは樹齢150年。それも観光客が足を踏み入れることが出来ない特別な区域として守られてきたからです。
詳しくはリアルフード・ドットジェイピーのホームページをご覧ください。
http://real-food.jp/?mode=f2
はちみつコンテスト2015で最優秀賞、2016年優秀賞
日本はちみつマイスター協会が主催する日本で購入できる一番美味しいと思うはちみつを選ぶコンテストの第1回「ハニー・オブ・ザ・イヤー2015年」で見事グランプリに輝いたレザーウッドハニー。
しかもこのレザーウッドハニーはオーストラリア最大のオーガニックエキスポにおいて、2008年・2009年・2010年の3年連続で食品部門金賞受賞の養蜂家（ロビー・チャールズさんご夫妻）から直接輸入したはちみつです。
見事なまでに調和のとれた、【色・香り・舌触り・味わい・あと味】。
コンテストの審査員を唸らせたこのはちみつは、瓶の蓋を開けると一気に広がる桜の葉を想像させる清涼感と重厚な樹木の香り。舌触りは粘度のあるトロリとした舌触りで、口に入れたとたんに広がる芳醇でありながら力強い甘さと、ほんのわずかに感じる樹木の渋み。この力強い甘さは長い年月をかけて樹木の中に貯えた世界一綺麗な土や水、空気といった空間すべてのエネルギーが込められているからでしょう。
あと味にも清涼感があり、これは桜の葉にも含まれるクマリンという芳香成分です。桜餅のあの何とも言えないスキッとした味わいです。
コーヒーに入れても存在感の残るレザーウッドハニーは、食べる香水ともいわれるほど香り高いはちみつです。
結晶タイプはクリーミーさが増しアツアツのトーストにのせたり、焼きたてのステーキに乗せてはちみつが溶けて香りが立つ様をみるのも癒されます。
女子度を高めるはちみつの使い方
≪リップクリームやグロスの代わりに≫
リップブラシにレザーウッドハニーを付けてひと塗り。唇の乾燥や色褪せも防ぎ艶やかでふっくらと柔らかくなります。でもくれぐれもすぐに舐めてしまわないようにご注意くださいね。
≪美味しくポリフェノールが摂れるホットワイン≫
赤ワインに小さじ1杯のレザーウッドハニーとオレンジ果汁を入れて。からだが暖まりぐっすりお休みになれます。
≪プレゼントで認められる女子度の高さ≫
女性の多いパーティーのお土産や、美味しい物に眼がない上司へのプレゼントに最適です。一度食べたら絶対に忘れない香りと美味しさは、食べる香水と言われるレザーウッドハニーの特徴です。
ご存じだと思いますが、人の記憶に一番強く残るのは臭い・香りです。
このはちみつの香りを嗅ぐたびにプレゼントしてくれた相手の顔が浮かぶのです。これほどプレゼントにピッタリなはちみつは、そうそうありませんよ。
※掲載情報は 2016/10/19 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本はちみつマイスター協会代表理事
平野のり子
2009年日本初のはちみつ資格
「特定非営利活動法人 はちみつマイスター養成講座」の本部講師として通信講座のテキスト作りやテイスティング講座・はちみつ美容講座などを開催。
以前から鬱があり、はちみつを食べる事ですっかり元気になる。
この経験をもとに、2012年「一般社団法人 日本はちみつマイスター協会」を立ち上げ、一つひとつのはちみつが持つ個性や特徴を引き出す食べ方や使い方をご紹介。
主に通学講座、セミナー、テレビ、ラジオ、雑誌等ではちみつの素晴らしさを紹介。その他レシピ製作、企業セミナー、はちみつ専門店の社員教育等も行う。
毎年8月にはちみつづくしのイベント「はちみつフェスタ」を主催。
はちみつ好きには堪らないイベントとして定着。http://www.83m.info/event/2014-festa.html
また監修本、美肌になるための衣食住に使えるレシピ本「美肌メソッド」は河出書房から絶賛発売中。
