タスマニア西部でしかとれない「幻のハチミツ」

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タスマニア西部にしか育たない木から取れるレザーウッドハニー

タスマニア西部でしかとれない「幻のハチミツ」

タスマニア西部にしか育たない不思議な植物“レザーウッドの木”は、発芽から長い年月をかけて成長し、十分な密量が採れるようになるまで100年単位の時間がかかります。レザーウッドのはちみつは、独特のエレガントな香りと複雑な味わいが特徴です。細密を許可された養蜂家は、この地上にたった5人、希少性ゆえに幻のハチミツを呼ばれ、世界中のグルメ達が収集を心待ちにしているそうです。

このハチミツを初めて知った時は、その衝撃は凄まじいものでした。瓶を開けた途端に、なんともいえぬ上品で心地よい花の香りに包まれ、一瞬で虜となり、スプーンで1匙口に運べば、ハチミツが口の中から消えてもずっと残る花の余韻。こんなに美味しいハチミツがあったなんて! と、すぐに輸入元の会社に連絡をさせて頂き、「是非私にこのハチミツを使用させて頂きたい」とお願いした次第でした。シンプルにフルーツやチーズと絡めて食べるのもとても美味しいですが、夏はアイスティーに入れたりしても独特の花の香りが加わり、何とも美味な飲み物へと変化します。

レザーウッドハニーをお菓子に

タスマニア西部でしかとれない「幻のハチミツ」

このレザーウッドハニーの良さを十分に活かしてお菓子を作ってみたい。という気持ちでレザーウッドハニーを水と合わせて時間をかけて溶かし、それに溶かしたゼラチンを加えて冷やし、ジュレにしました。これをフルーツやムースなどにトッピングすると、見た目にも美しく、かつレザーウッドハニーの美味しさを維持したまま楽しんでいただけます。簡単なので是非、挑戦していただければと思います。

レザーウッドハニーを私の教室のレッスンで使用したところ、リピーターで購入希望される方が本当に多く、一時期は在庫全てを私の教室で買い占めてしまった事もあるのです。「百聞は一見にしかず」ならぬ、「百聞は一口にしかず」。幻のハチミツを是非堪能していただければと思います。

※掲載情報は 2015/03/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

木村幸子

洋菓子研究家

木村幸子

洋菓子に関わる雑誌・TV・WEB等での洋菓子監修・出演・コーディネート、洋菓子店やカフェの新商品開発、雑誌・企業へのレシピ考案・商品開発・製造及び指導、ホテル・イベントなどへの講演・出張講師、洋菓子に関わるイベント企画及び催行等を行っている。
パティスリーのような洗練されたお菓子を中心に、ママ&キッズ向け〜トレンド〜美容系まで対応。
ギネス世界記録「最大のチョコレートキャンディーの彫刻」の製作(2012年2月世界記録認定)
著書 『3・5・7ステップでできる!憧れのゴージャスチョコレシピ』
   『大人のパンケーキ&フレンチトースト』
   (共に主婦の友社発売)

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