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レンジできれいなこんがり焼き色！
「トースターもフライパンも焼き網も使わず、レンジでホットサンドができる画期的マシーンが出たんですよ～」との情報を耳にして、まずは「え、そんなまさか」と疑ってしまいましたが、数々のホットサンドメーカーを試してきた私なので、これは使ってみるしかないと超特急でGETし、早速冷蔵庫の中と相談して、ピンときたホットサンドを作ってみることに。
説明書通り、パンの側面にバターを塗り、下面マシーンにのせて（バターを塗った面が下になるように）、西京味噌とマヨネーズ・千切りキャベツ・ハム・スクランブルエッグ（豆乳とパセリ入り）をのせ、ケチャップをびや～っとかけて、とろけるチーズをまんべんなく散らしたら、もう一枚のパン（上側にバターを塗って）を置き、上部マシーンをのせて、両サイドのシリコンストッパーでしっかりロック。そして、レンジに入れて、600Wde片面3分ずつ加熱。取り出してみると……、バターや小麦の良い香りと共に、こんがり焼き色が付いてるじゃないですか～！！
「レンジなのに、すごーーーーい！」と興奮しながら、暫し見惚れていましたが、熱々を頬張らねばと包丁でカットし、私のお店のスタッフと一緒に食べましたが、「ハムエッグチーズホットサンド」、すみません、自画自賛の最上級の美味しさでした。具材同士の相性もさることながら、やはりスーパーホットサンドメーカーのおかげです。新技術のレンジ対応メタルプレートが食品の水分を逃がさず、外はカリッと中はしっとり仕上げてくれる上、シリコンストッパーでピチッと具材をプレスすることで、美味しさが引き出されるんですよね。
しかも、食材を挟んだまま上下を返すことができるので、レンジ機能に合わせて焼き加減を調節でき、且つ、両サイドのシリコンストッパーは伸縮構造ですから、あらゆる厚みのホットサンドに対応できちゃいます。よって、単なる食パンでのホットサンドだけでなく、例えば、パニーニ・ホットケーキ・焼きバナナ等、お食事系としても、デザートとしても、メニューの幅が広がります。私は、全粒粉パンに、粒あんと、ほんの少し塩昆布をトッピングした「ぜんざい風ホットサンド」も大のお気に入りになっています。
お手軽な美味しさだけでなく、ノンスティック加工でできているため、洗浄もお手入れも超簡単なところもありがたい利点です。しかも、食器洗い機にも対応しているとのこと。いいとこ尽くしでどうしましょうって感じですから、調子に乗って、まだまだ色んなホッとするホットなホットサンドを作ろうと思います。
あ、、、今閃きました。「ベイクイット（Bake it）」ということで、焼きおにぎりみたいなご飯のホットサンド、その名も、「米食いっと」を作らねばです！
※掲載情報は 2016/10/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「そのやま」店主・フードクリエイター。
園山真希絵
1978年1月5日生まれ。出雲市出身。高校時代に「食」に目覚め、食べることでキレイになるオリジナル料理の研究を始める。「豆」をベースとした料理のお陰で、2年間でリバウンドなく健康的に27キロのダイエットに成功。 現在、雑誌・テレビ・ラジオにも多数出演。また、自らを救ってくれた 「豆」に対する恩返しも兼ね、食を通じた文化交流や地方の町おこし活動も積極的に行う。さらに、出版・商品開発・食カウンセリング・飲食店『そのやま』経営・各地の親善大使も手掛ける。オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門には福来たる- 」は毎日更新。
※『そのやま』https://www.facebook.com/sonoyama.tokyo
TEL/0363376498
