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白と黒のコントラスト
五穀屋が手掛けるおむすびの形をしたおせんべい。玄米や雑穀を使ってぱりっと軽やかな食感に仕上がっていて、海外でも称賛を浴びているのだとか。
おせんべいづくりに醤油も欠かせない存在ですが、愛知県の白醤油と溜醤油を使った特別バージョンがあります。西日本でよく使われている淡口醤油より色の淡い白醤油と、木桶で3年熟成させた濃厚なうま味と色に特徴のある溜醤油を使っているので色のコントラストも綺麗です。
素材を引き立てる白醤油とうま味やコクを加えていく溜醤油、それぞれの個性をおせんべいにすることで分かりやすく実感いただけます。醤油好きな方はもちろん、お土産としてもお楽しみいただけると思います。
※掲載情報は 2016/10/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
職人醤油 代表
高橋万太郎
1980年群馬県前橋市出身。立命館大学卒業後、(株)キーエンスにて精密光学機器の営業に従事し、2006年退職。(株)伝統デザイン工房を設立し、これまでとは180度転換した伝統産業や地域産業に身を投じる。現在は一升瓶での販売が一般的だった蔵元仕込みの醤油を100ml入りの小瓶で販売する「職人醤油」を主宰。これまでに全国の300以上の醤油蔵を訪問した。