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「物は試し」ということわざがありますが、皆さんご存知のように「物事はやってみなければ、その成否やよしあしはわからない。実際に試してみるのがよい」という意味です。世の中には、そうは言っても先入観でなかなか口にできないものもたくさんあるかと思いますが、「物は試し」にふさわしい半端なく「くさい・まずい・辛い」がウリの世界各地の超絶お土産3商品をご紹介します。
1:【シュールストレミング】世界一くさいと言われる缶の中で発酵させたニシンの塩漬け
シュールストレミングといえば「世界で一番臭い食べ物」、「クサヤの6倍のニオイ」と悪名高いスウェーデンの缶詰。塩漬けして発酵させたニシンを缶詰にしたもので、缶の中でも発酵が進んでいます。発酵が進みすぎて缶が膨張していることもあり、そのまま常温で置いておくと爆発してしまうので冷蔵保存が鉄則です。付け合わせにはじゃがいも、サワークリーム、刻みタマネギが必須。サワークリームとタマネギは臭みを消してくれる大切な脇役で、黒パンやクラッカーと一緒にどうぞ!ニオイは強烈ですが、味は塩気の強いアンチョビのような感じで、魚についた汁気をしっかりと拭き取ればぐっと食べやすくなりますよ!!
2:【サルミアッキ】日本でもメディアで「世界一まずい飴」として紹介された飴
皆さんは「世界一まずい飴」を食べたことがありますか?それは、フィンランドの変わったお土産としても人気がある「サルミアッキ」です。日本でもメディアで「世界一まずい飴」として紹介されたことがあります。何よりインパクトを与えるのは「臭い」と「味」です。鼻を突くような臭いと、塩辛い味の正体は「塩化アンモニウム」。元は医薬品等として輸入されていたものでしたが、いつのまにか嗜好品となり、1930年代にはフィンランドでは普通にお菓子として広く親しまれるようになっています。
3:辛くて有名な「ハバネロ」「ハラペーニョ」を72時間かけ仕上げたマジックソース
「STUSSY Livin’ GENERAL STORE」が発売した「GS Hot Sauce by Mellow Habanero」は、製造は、丹波篠山を拠点とするホットソース工房「ターン ファーム」が行っております。無農薬で、化学肥料を使わずに育てた辛いことで有名な「ハバネロ」と「ハラペーニョ」を72時間かけて薫製にし、米酢、トマト、タマネギ、バルサミコ酢をブレンドし作り上げます。「ハバネロ」の強烈な辛さのなかに、様々な香辛料等が重なり、「フルーティーな甘さ」も感じてしまいますよ。
※掲載情報は 2016/10/10 時点のものとなります。
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