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日本橋といえば、古くから江戸の中心地として栄えてきた場所。ハヤシライスや天ざる・天もり、お子様ライスなど日本橋発祥のグルメも多く、昔から愛されてきた名店が多いことでも知られています。それだけに、もし絶対喜んでもらえる差し入れを買うなら、日本橋で買えば間違いないですよね。
今回は、そんな伝統を感じさせる日本橋に行ったら絶対買いたい最強グルメをご紹介します！食べごたえのあるお食事系とシチュエーションを選ばない甘味系に分けてご紹介しているので、差し入れ選びの参考になさってくださいね！
【お食事系】日本最初の折詰弁当専門店「弁松」の『並六（ナミロク） たこめし』
日本最初の折詰弁当専門店は、何と日本橋にある「弁松総本店」だそう。そんな古くからの伝統を感じる弁松のお弁当は都内の百貨店等でも購入できるので、食べたことのある人もいるでしょう。そこでご飯をスタンダードの白飯や赤飯でなく、あえて「たこめし」をチョイス。
ここのお弁当の特徴は、何と言っても“味付けの濃さ”。お弁当は冷めてしまったら、ある程度味が濃くないと箸が進みません。そんな場合でもおいしく食べていただきたい、というお店の配慮からなる特別な味わいなのです。
【お食事系】あの老舗洋食屋の名物「洋食やのオムライス」
東京を代表する洋食店の1つ日本橋の「たいめいけん」の名物と言えば、「オムライス」。百貨店の食料品売り場等でも購入できる「洋食やのオムライス」は、「これぞオムライス」といった作り。ソースはデミグラスソースとケチャップが選べます。
チキンライスに絡まるデミグラスソース、ふんわりと柔らかい玉子……。まさに正統派の味わいは、間違いなしの美味しさです。こんな名店の味をテイクアウトで食べられるなんて、ときっと誰もが満足してくれることでしょう！
【お食事系】穴子専門店の老舗「日本橋 玉ゐ」の『あなごたっぷり太巻き』
日本橋と銀座に店を構えるあなご料理専門店の「日本橋 玉ゐ」。そこでお土産としてお持ち帰りできるのが、天然あなごを贅沢に使ったあなごの太巻き。竹の皮に包まれた立派な太巻きは、老舗の風格が漂います。
食べやすくカットされているのも嬉しいポイント。名前の通りたっぷりのあなごと、卵焼きやキュウリ、椎茸などの具材とのバランスが実に良いんです。うなぎよりもあっさり食べられて腹持ちも良いので、必ず喜んでいただける一品ですよ。
【甘味系】日本橋店舗限定販売の特別感！「IROMONAKA」
創業200年を超える「京菓匠 鶴屋吉信」のなかでも、COREDO室町に店舗を掲げる「鶴屋吉信 TOKYO MISE」だけの限定商品の『IROMONAKA』。見た目はカラフルで洋菓子のマカロンのようですが、実はれっきとした和菓子の最中なんです。
一口サイズの皮に自分が好きなだけ餡を詰める、手づくり最中仕様。最中の餡はおしゃれな瓶入りなのも面白いですよね。カラフルな最中の皮と相まって、女性が多い職場に差し入れすれば、きっと話題になるでしょう！
【甘味系】飴の専門店「あめや えいたろう」の新感覚な板あめ『羽一衣』
飴の専門店「榮太郎」が「あめや えいたろう」として新しく展開したのがこちら、板あめ「羽一衣」。レギュラー味は「ミント」、「ストロベリー」、「ヨーグルト」、「キャラメル」で、季節に応じて限定味も。
「榮太郎」の原点でもある「有平糖」を使い高温で炊き上げる製法により、口の中に入れたときのほろほろとした軽くて優しい口どけを実現。素材を生かした甘過ぎず飽きのこない味わいなので、仕事に疲れた女性はもちろん男性にも喜ばれるおすすめの手土産です。
※掲載情報は 2016/08/22 時点のものとなります。
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