記事詳細
紹介している商品
パリで4店舗を構えるBean to Barブランド
ショコラ好きな方への贈り物を探していた際に見つけたショコラブランド「CHAPON」、創業者であるパトリス・シャポン氏はバッキンガム宮殿のお姫様専属のアイス職人をされていたそうです。
トップパティシエからショコラティエに転身後、世界中を飛び回り、自らの手で厳選されたカカオを選抜してくる、熱意溢れる職人です。
Bean to Bar製法(「豆からバー(板状)になるまで」という意味通り、ショコラティエがカカオの買い付け、焙煎、製造を自社工場で行い、全ての工程に携わる製法)で作られており、プラリネのスペシャリストとも言われています。
チョコレートの祭典であるサロン・デュ・ショコラパリにも出店され、2007年と2011年にはグランプリを受賞しています。
日本では、通信販売の他に百貨店でのポップアップショップでお求め頂けます。そこでしか食べられない限定アイスもあるようです。チョコレートはパッケージも鮮やかで宝石箱のように美しく、同じ商品でもデザイン違いで数種類の用意があるので、色柄を選ぶのも楽しみの一つです。定番商品は入手困難なほどの人気でした。
お姫様が召し上がっていたアイス、そしてそのパティシエが作ったショコラということも、心ときめくエッセンスの一つになりそうです。
※掲載情報は 2016/08/17 時点のものとなります。
- 10
キュレーター情報
秘書
古谷杏子
社長秘書10年の経験と、趣味のワインスクールで学んだ知識をフルに活かしてプレゼンをしていきたいです。
お手みやげ選びは、先ずお伺いする先様のシチュエーションをイメージします。定番の日持ちする小分けのお菓子だけではなく、その日のうちにお召し上がり頂ける場合は季節を感じられるフレッシュなフルーツやデザート類も喜んで頂けます。お酒の場には、普段自分用には買えないようなおつまみや拘りポイントのあるワインを選ぶことが多いです。
仕事上、飲食店や手みやげ類の情報にはいつもアンテナを巡らせ、感度を良くしておきます。また、同業の友人同士との情報交換も欠かせません。
お渡しする方が、いつ・どなたと・どのようにお召し上がりになるのかを想像する段階から「おもてなし」は始まっています。