歴史ある鋳物の街、富山「高岡市」に行ったら買うべき「素材に意味がある」お土産3選

歴史ある鋳物の街、富山「高岡市」に行ったら買うべき「素材に意味がある」お土産3選

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富山県高岡市は、前田家2代目当主の利長公が鋳物の街として開き、今も鋳物産業が盛んな都市です。2015年3月に北陸新幹線が金沢まで延伸したのをきっかけに、「新高岡駅」も開業しました。かつての面影は金屋町の「千本格子の家並み」に残っており、幅50間、長さ100間の鋳物師たちの街並み。そんな歴史ある鋳物の街に行ったら絶対買いたい、「素材に意味がある」日本の伝統を感じるお土産3商品をご紹介します。

1:【味の山正・ます寿し】ますの鮮度ともちもち酢飯のバランスも秀逸

歴史ある鋳物の街、富山「高岡市」に行ったら買うべき「素材に意味がある」お土産3選
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「味の山正」の「鱒のすし」。富山県の伝統的な郷土料理の「鱒のすし」は、全国的に知られていますが、こちらのは他のものとは明らかに違う点があります。それは「受注生産」。あらかじめ電話かメールでオーダーして、直接に取りに伺うか、送ってもらうシステム。ふたを開ければ、青笹の香りがふわっとただよい、それをめくれば中から美しきほんのりピンク色の「鱒」が顔を出します。優しい〆具合なので、ます本来の風味や旨みも満喫でき、まさに「素材に意味がある」逸品。富山県外の人たちも馴染みのある食べ物だと思うのですが、本場で食べる「鱒のすし」はひと味もふた味も違いますよ!「鱒のすし」がこんなにおいしいものだったのかと驚かされるに違いありません。

2:【大野屋・高岡ラムネ】シュワっとした食感が楽しめる落雁のような大人のラムネ

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創業天保九年(1838年)の木舟町にある「大野屋」の「高岡ラムネ」は、和菓子の木型を使い、富山県産コシヒカリの粉末粉や国産素材を組み合わせて作られた、一見落雁と間違えるような見た目の、まさに「大人の」ラムネ。「素材にこだわりがある」からこそ作られたラムネは、職人がひとつひとつ手で作っており、ふんわり柔らかな口どけの後に、国産の素材が香る優しい味に仕上がっています。

3:【フェルヴェール・たまごシフォン、キャラメルカスタードプリン】特別な卵に秘密

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歴史ある鋳物の街、富山「高岡市」に行ったら買うべき「素材に意味がある」お土産3選

富山県高岡市福岡町にある「フェルヴェール」は、「セイアグリー健康卵」を使用したケーキや料理が味わえるレストラン。「たまごシフォン」は、口の中に入れると、ふっと消えるようなベルベットの舌触りで、たまごのおいしさと気品が余韻に残ります。「キャラメルカスタードプリン」は、卵と牛乳、砂糖とバニラビーンズだけで作られています。共に、雛育成場で約120日飼育した若鶏を、クリーンな奥能登の農場で、自然由来の飼料を与えて飼育し、産まれた安全でおいしい卵を使い、「素材に意味がある」スイーツに仕上げています。

※掲載情報は 2016/08/17 時点のものとなります。

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