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「期間限定」ふんわり香るレモンの香りがとても上品
フランス語で「千枚の葉」を意味する「ミルフィユ」は、パイとクリームとチョコレートで構成されており、幾層にも重ねて焼いたパイのサクッサクッとした食感が特徴で、今にも崩れ落ちそうなはかなげなお菓子です。
大きめのミルフィユは、フォークを入れるときに崩れてはしまわないかと緊張してしまうのですが、このミルフィユは手に持って2口くらいでいただける小さくて食べやすい大きさなのです。
箱を手にした時、何が入っているのかどんな味がするのか、わかりやすくてシンプルな包装も洗練されています。「レモンをたのしむ」と言うこのミルフィユをクリームにはレモンピールを加えてあり、それがアクセントになってぐっと香りを引き立てています。レモンの爽やかな香りと酸味が広がるレモンクリームをパイでサンドし、レモン味のコーティングチョコレートで全体を包んであります。
この小さなミルフィユをちょっとつまんでは、紅茶を一口いただく。コーヒーより紅茶が美味しくいただけるような気がします。冷蔵庫で冷やしておくと、さらにおいしくいただけます。ほかに「木苺を楽しむミルフィユ」もあり、こちらも甘酸っぱさのバランスが良くお勧めの一品です。
※掲載情報は 2016/08/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パンシェルジュ
石野衣絵子
パンと菜食料理教室「る・くりま」主宰。各種天然酵母で作るパンとゆるいマクロビをベースにした菜食料理が得意。日々作るパンや料理は、美味しくそして安全であるべきだと考えています。素材選びと素材が持つ力を信じて、引き算で作る工夫がいっぱいのレシピが好評。料理教室やパン教室に通うのが趣味だったのですが、気が付いたら教える立場になっていました。教室運営の傍ら、企業向け講師・区民講座・レシピ開発・調理指導委託業務。リマ・クッキングスクール師範科卒業。みそソムリエ。調理師。