地元民も知らなかった!宮崎ブーケンビリア空港で買える、郷土色豊かな宮崎土産

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流れる汗が額を伝わり、猛烈な暑さに体力も奪われてしまいそうなこの季節、何を楽しみにしているかって、そりゃあやっぱり故郷の家族と久しぶりに過ごす「帰省」なんじゃないでしょうか。その地方ならではのグルメを手土産に家族と楽しむのもよし、休み明けに故郷のお土産を持ち寄って会社の仲間と盛り上がるもよし。同じものを口にする時間は、お互いの心の距離を縮めてくれる大切な時間になりますよね。そこで今回は、今まで知らなかった宮崎のお土産を探しに、宮崎の空の玄関「宮崎ブーゲンビリア空港」へ出掛けてきました。私も「初めまして」のお土産がたくさん。目移りしちゃいそうです。そんな中から、「宮崎ならではの美味しくてリーズナブル」なお土産をピックアップしてご紹介しましょう。

宮崎空港ビルのスタッフさんオススメお土産

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今回、宮崎ブーゲンビリア空港の「売れ筋&オススメお土産」をご案内いただいたのは、宮崎空港ビル・営業部長の藤本誠一さん(中央)、水戸直子さん(右)、川越央美さん(左)です。色鮮やかな制服のアロハシャツが宮崎らしさを演出。笑顔も輝いています。この3人なら、安心してお任せできそう。いざ、「宮崎のお土産 探検ツアー」へ出発。

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こんなの知らなかった、CAさんが自分へのご褒美に購入する「修道院クッキー」

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こちらが、CAさんが自分へのご褒美のために購入するという人気の「レデンプトリスチン修道院クッキー」(648円)。えっ、宮崎の修道院で手作りされているクッキーがあったの? と、驚きを隠せない私。

 

お土産売り場のフロアにところ狭しと並べられたたくさんの種類のお土産の中にあっては、気付かないのも納得。2階の「九州名産コーナー」奥にあるレジ横でさりげなく販売されています。「クルミ」「シナモン」「チョコレート」「抹茶」「アーモンド」の5種類。一袋648円という価格も魅力的。お好みの味を見つける楽しさもありますね。

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手前から、粉砂糖を振りかけていただく「クルミ」、アーモンドの入った「チョコレート」、グラニュー糖がまぶしてある「アーモンド」。その他、クルミの入ったクッキーに「抹茶」と「シナモン」味の粉砂糖が付いた2種類のクッキーがあり、合わせて5種類の美味しさ。その日の気分で選んでもいいですね。袋の中に添えられている粉砂糖をそのまま袋の中に入れて混ぜ合わせるというダイナミック派もいらっしゃるようです。一口サイズなので、そのままお口の中にポーン。ボロボロになってこぼれたりしないのも嬉しいですね。

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見た目と違って、ホロホロの食感・優しい口溶けは何とも言えない幸福感。お子様やご年配の方でも安心してお召し上がりいただけます。形が崩れにくいのもお土産としては嬉しいですね。冷蔵庫で冷たく冷やしていただくのもオススメです。

宮崎名物「チーズ饅頭」に和風があったなんて

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そしてこちらが、宮崎の和菓子の老舗店「味のくらや」から販売されている「和風チーズ饅頭」(540円)。え〜、お饅頭って1つずつ包装されているんじゃないのっ? でも、見るからに美味しそう。これも人気商品らしく、お邪魔した時には既に2つしか残っていませんでした。レーズンと黒糖のほのかな風味を味わえる蒸しパンの中に、クリームチーズが入っているというオリジナルの和風チーズ饅頭です。

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黒糖の蒸しパンにレーズン、そしてクリームチーズ。この組み合わせは絶妙〜。絶対に自分で食べたいお土産ですね。自宅に戻ったら、とりあえず旅の疲れを癒すために、この「和風チーズ饅頭」とお茶をお召し上がりください。気持ちがほっこり和んでいく時間を楽しんでいただけると思います。お土産でなくても、わざわざ買いに行きたくなる一品です。もちろん、お土産にもオススメします。

夏の定番、宮崎の郷土料理「冷や汁」をお土産に

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宮崎の夏の風物詩としても知られる郷土料理「冷や汁」(2人前・432円)。ここでは、宮崎空港ビル内にある「おもてなし 夢かぐら」料理長監修の、鯛のほぐし身入り「冷や汁」が販売されています。キュウリや豆腐・大葉などと一緒にサラサラとかきこんでお召し上がりいただけます。

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「鯛」の上品な旨味が食欲をそそること間違いなしです。箱入りもありますのでお土産にもピッタリ。自宅の冷蔵庫のなかに買い置きとしてご用意しておくのもオススメ。旅行から帰ったら、簡単に食事を済ませたいという方にも喜ばれてお買い上げいただいているそうです。宮崎の夏を是非「食」で味わってみてください。

宮崎土産の定番「鶏の炭火焼」

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宮崎のお土産として「冷や汁」と並んで人気なのが、こちら「炭火焼」(1,080円)。国産鶏肉を使用した炭火焼は、食べたい時にオーブンやレンジで温めてすぐに食べられる晩酌のお供にもオススメしたい一品。適度な歯ごたえがあってジューシー。長年、宮崎のお土産として宮崎空港でも愛され続ける郷土料理です。

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盛り付けはスキレット鍋などを使用して、夏野菜と一緒に盛り付けて、お好みで「柚子胡椒」などと一緒にお召し上がりください。個人的には、マヨネーズに七味を振っていただくのも好きな食べ方の1つ。お土産に買ってもかさばらず持ち運びに気を使わなくていいのも嬉しいですね。椎茸やしめじ等のきのこ類と合わせてボリュームアップしても美味しくいただけます。焼酎好きな方へのお土産にもピッタリの「炭火焼」。炭焼きの香ばしい香りとともにお楽しみください。

 

今回は、宮崎のお土産をドーンとまとめてご紹介しました。宮崎に居ながら知らなかったスイーツにも出逢えた宮崎空港ビル内のお土産探検ツアー。帰省のお土産に、贈り物に、ご自身へのご褒美に、選び方はいろいろ。搭乗前のお時間に「お土産選び」を楽しんでいただけます。持ち運びの出来る「宮崎グメル」をこの夏にたっぷりとご賞味ください。

※掲載情報は 2016/08/11 時点のものとなります。

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キュレーター情報

岩切あけみ

MC・フードコーディネーター

岩切あけみ

宮崎県生まれ。現在、宮崎県を中心に式典・イベント・パーティ等のMCとして活動中。テレビ・ラジオのパーソナリティ時代に「食のレポーター」として活動したことがキッカケで「食」の世界に興味を持ち「トータルフードコーディネーター」の資格を取得。フードコーディネーターとして宮崎食材に係るレストランイベントやプロモーションに参加。コーディネートから司会までトータルで手掛け、宮崎や東京の料理人たちと繋がりながら、独自のコーディネート・スタイルを確立中。その他、サービス接遇・ビジネス検定・秘書検定・医療事務等の資格を持ち、講師として教壇に立つことも。まだまだ「好奇心」が止まらない宮崎県人。【主な仕事】MC / フードコーディネーター / 百貨店等のアドバイザー / スーパー等の店舗インテリアコーディネート 等

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