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酒の酵母の香りが立ちのぼる風合いと味!
京都・百万遍に店を構える日本“唯一”の金平糖専門店「緑寿庵清水」の「究極の金平糖」は、大変な手間をかけてつくられた金平糖です。ここでは、年間を通じて販売している紅茶やコーヒー、ほうじ茶の金平糖のほかに、ブランデー、梅酒、赤ワイン、チョコレートなど季節ごとに合わせた限定の金平糖も作っています。
今回いただいた「日本酒の金平糖」は京都伏見の最高級の原酒を使用して、18日間かけて日本酒の風合いを苦労して出した逸品で、販売は11月のみ。限定バージョンは毎年キャンセル待ちが出るくらいの人気だそう。
1粒1粒はこれぐらいの大きさです。金平糖は舐めるのではなく、噛むことで味わいが広がるということなので、口の中に入れたら歯でつぶします。やさしくふんわりとした甘みは、日本酒の酵母の香りと相まってとても上品な甘みで、お茶うけとして大事な人への贈り物などにピッタリな一品だと思います。
インターネット販売は行っておらず、電話かFAXで予約注文しできあがってからお店に取りに行く必要があります。
※掲載情報は 2016/08/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フラワーデザイナー
花千代
フラワーデザイナーとしてHanachiyo Flower Design Studioからの発信のみならず、テーブルアート、空間デザイン、料理のワークショップなども含めて、多角的に楽しむライフスタイルの在り方を提案するライフスタイルクリエーターとしても活躍。主宰する会員制美食クラブ「ザ・ベストテーブル」では毎月様々な工夫を凝らしたテーマで、レストランのシェフたちとコラボレーションしている。エッセイ「若さを卒業すれば女はもっと美しくなる」(CCCメディアハウス)など著書多数。また、松嶋啓介シェフの最新対談集「バカたれ」では対談相手を務めるなど、シェフの友人も多い。
新刊:センスの決め手はチープシックと色使い「花千代流テーブル&フラワースタイリング」(誠文堂新光社)5月2日発売
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4975
3月にシンガポールにオープンした鮨屋「小康和」のプロデュースなど海外に本格的な和食を広める活動もスタート。http://www.shoukouwa.com.sg/