特産の野菜や伝統工芸が一緒に楽しめる!新潟の魅力が詰まった地元スイーツ3選

特産の野菜や伝統工芸が一緒に楽しめる!新潟の魅力が詰まった地元スイーツ3選

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日本列島のほぼ中心部に位置し、四季の変化がはっきりしている新潟県。豪雪地帯で冬は雪深く夏は暑い気候を生かし、「魚沼産コシヒカリ」や「淡麗辛口の地酒」等といった名産品が数多く生まれた地域。しかし、新潟は米や酒だけが名産ではありません。地元特産の野菜を使ったり、工芸品をモチーフにしたスイーツもおすすめなんです。ぜひ、スイーツを通して新潟ならではの魅力に触れてみてはいかがですか?

1:【津南町】特産の甘いにんじんを使った「雪下人参スティックケーキ」

特産の野菜や伝統工芸が一緒に楽しめる!新潟の魅力が詰まった地元スイーツ3選

国内でも有数のブランド米「魚沼産コシヒカリ」の生産が盛んな町「津南町」は、町内を代表する地形である河岸段丘が日本最大の規模だったりと、自然環境に恵まれています。そんな地形を生かして作られているのが、特産の「雪下にんじん」。7月中旬に種をまくと、冬には10~20cmの長さにと成長します。そのまま雪の中で越冬させて、春にブルドーザーと投雪機を駆使して掘り起こすので、甘さがじっくり増したにんじんになります。その雪下にんじんを使って作られたのが、「新潟県産プレミアム 雪下人参スティックケーキ」。細長いスティック状のシフォンケーキは、にんじんの甘さやほんのりとした風味も爽やかに感じられ、にんじんが嫌いと言う方でもおすすめですよ。

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2:【三条市】伝統工芸品のミニ凧も入っている素朴な味わいの六角凧形「サブレー」

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新潟県のほぼ中央に位置する三条市。そんな三条市で江戸時代から盛んであった「凧上げ」が、お土産菓子として親しまれています。全国で様々な形状や模様が存在する和凧ですが、海外でも<SANJO ROKKAKU>として名を馳せる六角形の凧は三条が発祥と言われ、海外のファンにも<SANJO ROKKAKU>として名を馳せています。それを模した「六角凧サブレー」は約50年の大ベストセラーで、お菓子としての役割だけでなく三条の歴史と文化も伝えるべく、本物と見紛うようなリアルな三条六角凧が同梱されています。11種類あるので、コレクションしてみるのもいかがですか?

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3:【上越市】地元のかぼちゃ「バナナかぼちゃ」を使ったチーズケーキ

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新潟県南西部(上越地方)に位置し、特例市にも指定されており、新潟県内では第3位の人口がいる上越市にある「パティスリー・フルール」の「かぼちゃのチーズケーキ」。こちらは、かぼちゃの甘さに深みがあり、チーズとかぼちゃのマッチングが絶妙なのですが、東京では絶対に作ることが出来ず、新潟でしか買えないのだとか。

実は、新潟の上越のあたりで生産される珍しい地元のかぼちゃ「バナナかぼちゃ」を使っており、「幻のかぼちゃ」とまで言われたことも。普通のかぼちゃのように丸くなく、「バナナ」のように細長い形をしている希少な素材は、水分がたっぷりとみずみずしく、バナナのように甘く、栗のようにまったりと濃厚なかぼちゃ。そんな、かぼちゃを使ったチーズケーキは美味しいに決まっていますよね。

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※掲載情報は 2016/07/29 時点のものとなります。

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