記事詳細
紹介している商品
「へんじんもっこ」?
これは新潟県・佐渡の言葉で「頑固者」。そんなソーセージ作りに頑固に取り組んでいる工房こそが「へんじんもっこ」です。
どんなお酒にもぴったり
この商品の工場と直売所は佐渡に有りますが、私がへんじんもっこと出会ったのは東京・学芸大学駅前にある食のセレクトショップ「good fortune factory」。バーベキューのお呼ばれに手土産として何種類かの詰め合わせを持参したところ、ワイン党にもビール党にも焼酎党にも、はたまたハイボール派も大絶賛頂きました!!
どんなお酒にも合うのはしっかりと発酵させているからかもしれません。
発酵ソーセージ?あまり馴染みがありませんでしたが、ヨーロッパではポピュラーなんだそうです。発酵ソーセージは様々な乳酸菌やカビが使われている点で、チーズに似ているような気がします。どれも独特の風味とソフトな甘みがあって、今までのサラミのイメージを大きく変える芸術品といっても過言ではありません。
そんな何種類かの中でも一番のお気に入りで、バーベキューパーティー後も自宅用によく購入するのが、ほんのりニンニク風味の生サラミ【カッチャトーレ】。
切った断面はこのような感じ。
そのままスライスにして頂いたり、パンに乗せたり挟んだり、パスタやピッツァ、パエリアの具材としても、抜群の塩味と風味でそのポテンシャルを発揮してくれます!お食事の「あともう一品」も直ぐに完成。
へんじんもっこのこだわり
お塩も香辛料も厳選。
本場ドイツ直伝のレシピだけあり、ドイツのアルペンザルツとスパイスをこだわって使っているそうです。
勿論お肉にもこだわりが。お肉本来の甘みがあってやわらかい美味しいお肉「つなんポーク」のみで作っているそうです。癖もなくやさしい味わい。
そのこだわりは本場ドイツでも認められ、ドイツで開催される国際コンテストIFFAで金賞を受賞されたほどです。
購入するとついついそれを味わいたくて、冷蔵庫から取り出しては何切れかスライスしてパクリ。「何か飲もうかなあ」とお酒も誘う、やめられない美味しさです。
【連絡先】
〒952-0109 新潟県佐渡市新穂大野1184-1
TEL:0259-22-2204
※掲載情報は 2016/07/27 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ラジオDJ/イベントMC
RIBEKA
10年に渡り学生生活をオーストラリアで過ごす。
学生時代より食への興味があり、オーストラリアにてワインの資格を取得。
学業の傍ら、日本食レストランの立ち上げやマネージメントに携わる。
帰国後2004年より通訳の仕事をきっかけにラジオDJとして関西を中心にレギュラー番組を多数担当またイベントMCとしてはバイリンガルMCとして各方面の国際的なイベントでマイクを握る。
趣味として取得したテーブルコーディネーター・野菜ソムリエ・コムラードオブチーズの資格は常にラジオ番組でも知識として活かされている。
料理や食に特化したInstagramも是非ご覧ください。
2015年より活動の拠点を関東へと移し、現在東京FMが新しく立ち上げた新放送局i-dioにて【HITS ONE Powered by Billboard Japan】にて木曜金曜の17:00~20:00を担当。
イベントではMCとして日本全国を飛び回り各地の美味しいものを日々探求中。
https://www.instagram.com/ribeka1224/