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真っ赤な食材「ビーツ」って?
話題の食材「ビーツ」をご存知でしょうか?見た目は蕪(カブ)に似ていますが、アカザ科なので蕪とは異なります。ヨーロッパでは良く食べられている、鮮やかな赤色をした野菜なのですが、そのもの自体はとても硬いので、調理してよく食べられているそうです。調理したりすると、その赤い色がカラフルになり、ピンクなどの料理になったりするそうです。
栄養満点!スーパーフード
見た目は奇抜なインパクトありますが、実は栄養が非常に豊富でスーパーフードとも言われています。今日本でもコールドプレスジュースなどの原料として使われていたり、そのカラフルさから、自然の着色として使われていたりと、非常に注目を集めています。
「食べる輸血」とも言われるほどで、リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラル、ビタミンA、ビタミンC、ナイアシン、ビオチン、などの豊富な栄養素を含みます。その栄養価から、特に女性に注目して欲しいビーツ。
ビーツの食品を紹介いたします。
1:ビーツ由来の桜色がキレイ!玉谷製麺所の「サクラパスタ」
山形県にある玉谷製麺所の「サクラパスタ」は、桜の形と桜色が印象的な美しいパスタ。この桜色は国産ビーツ由来です。茹でるとほんのりピンク色になるので、お料理にプラスするととっても華やかな一品が完成します。サラダやスイーツなど、幅広く活用できるのも魅力。低温乾燥で作られているから食感もモチモチとして美味しい!こだわりを感じるビーツのショートパスタです。
2:真っ赤なビーツのピクルス!沖縄野菜の美味しいピクルス「やんばるピクルス」
沖縄の農業生産法人「クックソニア」は、沖縄の野菜にこだわった製品を販売しています。可能な限り農薬を使用せずに有機堆肥を使用して栽培した野菜は、味が濃く、生命力を感じます。そんな元気な野菜が美味しく食べられる「やんばるピクルス」は、美味しさを伝えるためにカットや詰め方にまでこだわりが尽くされています。もちろん、ビーツのピクルスもあるので、ビーツを食べて見たい方におすすめです!
3:ビーツ入り野菜ジュース「ウサベジ」ネット注文限定!
トマトジュースやトマトケチャップで有名な「デルモンテ」の野菜ジュース。ウサギのパッケージがとってもキュートです。なんと、材料は100%野菜のみ!保存料も使用されていません。人参・トマト・レモン・セロリなどなど20種類の野菜が使われていて、もちろんビーツも入っています!砂糖は一切使用されておらず、自然な甘みが美味しいビーツ入り野菜ジュースです。
4:リトアニアの食文化に注目!色彩が美しい「ビーツのレシピ」
ヨーロッパ北東にある自然豊かな美しい国「リトアニア」。リトアニアではビーツが盛んに食されており、レシピの種類も豊富です。まず目を引くのが、ビーツを使って作られたボルシチ。リトアニアの代表的な料理で、ビーツの鮮やかなピンクが素敵な、サラダのようなスープです。ボルシチだけでなく、ビーツをピュレにしてサンドするなど、豊富な食べ方が楽しめます。ビーツの鮮やかな色はお料理を一気に華やかにしてくれるので、パーティーの際にも活躍してくれます。
5:コールドプレスジュースにもビーツ!野菜不足の方に!
L.A.のコールドプレスジュースブランド「L.A.Juice」が2016年日本初上陸。広尾にL.A.Juiceのショップが出来ました。コールドプレスとは、野菜や果物の栄養素をなるべく壊さないように抽出する方法。LAではライフスタイルの一部になっている話題のアイテムです。様々な野菜や果物のジュースがあり、もちろんビーツが摂れるジュースもあります。健康・美容意識の高い方におすすめのアイテムです。
※掲載情報は 2016/07/20 時点のものとなります。
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