不思議と美味い!クリスマスが待ち遠しくなる伝統菓子シュトーレンとベラベッカ

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食べ比べも楽しい!季節限定の今しか味わえない、とっておきのお菓子!

お店でも12月から販売を開始した「シュトーレン」と今月販売予定の「ベラベッカ」。「シュトーレン」は、他のお店とは異なる、シーンに合わせて使いやすいキューブ形の形で提供し、「ベラベッカ」は、探していたセミドライのポワール(洋ナシ)が見つかり今年から販売を予定しています。それぞれ、色々食べてきた中で自分の好きな味や食感が楽しめるようになっていますが、今回は自分でも好きで昔から食べてきたNAKAYAの「クリスマス シュトーレン」と「ベラベッカ」を紹介します。

 

自分でも作るようになってきて分かったのが、美味しいと思うモノを追求すればするほど、パンの寝かし方、焼き方、発酵の仕方などの難しさです。兄が作る「シュトーレン」と比べてしまうこともあります。

不思議と美味い!クリスマスが待ち遠しくなる伝統菓子シュトーレンとベラベッカ

「クリスマス シュトーレン」は、どなたでも食べやすいような味で作っており、バターを使用しているので冷やして食べるのがおススメだそうです。ドライフルーツはキルシュ酒で漬け込んでいるので、お酒の香りも楽しめます。また、キューブ型のものもあるので、用途に合わせて選べるようになっています。

 

不思議と美味い!クリスマスが待ち遠しくなる伝統菓子シュトーレンとベラベッカ

また、「ベラベッカ」は、洋梨やレーズンなどのドライフルーツをキルシュ酒で漬け込み、ローストしたナッツがたっぷり入っています。フルーツのように食べることができ、お酒の香りも楽しめるので、大人の方におススメです。

不思議と美味い!クリスマスが待ち遠しくなる伝統菓子シュトーレンとベラベッカ

どちらも食感もよく、食べ応えもしっかりあり、食べ飽きない美味しさだと思いす。兄がお店を継いでから販売をしているこの季節しか食べられないNAKAYAの人気のお菓子は、仕込んだ分だけで販売が終了してしますので、ぜひ一度は味わってみてください。

※掲載情報は 2018/12/11 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中山洋平

Eclat des Jours オーナーパティシエ

中山洋平

1979年東京都出身。

ホテル日航東京などを経て渡仏し、パトリック・シュバロ(オート・サヴォワ)、アルノー・デルモンテ(パリ)で修行を行う。

帰国後、銀座菓楽(銀座)、ルエールサンク(京橋)のシェフパティシエを務め、2014年9月にオーナーシェフとして、パティスリー Eclat des Jours(エクラデジュール)をオープン。

製菓製パン業界の国内最大イベントジャパンケーキショーでは、大型工芸部門、連合会会長賞を受賞(優勝)他、各コンクールでも受賞歴多数。

オーナパティシエとしてお店に立つ傍ら、雑誌やTV、講習会などでも活動しています。

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