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みなさんは、日本酒の「獺祭（だっさい）」はご存知ですか？「獺祭」は、「酔うため 売るための酒でなく 味わう酒を求めて」世界最高峰の日本酒を造り続ける、山口県にある旭酒造が作る日本酒の人気銘柄。かつては晩酌の友として、年配の男性が飲んでいるイメージが強かった日本酒ですが、最近の「日本酒ブーム」というと、女性や海外マーケットが主流となってきています。その火付け役となったとも言える「獺祭」は、入手困難なことでも有名です。
今回は、そんな人気の「獺祭」とコラボした究極のスイーツをご紹介します。お酒を飲む方にももちろんおすすめですが、お酒が飲めない方でも、大人気の「獺祭」をスイーツだったら楽しめるのではないでしょうか？
1：「獺祭」の最高峰「獺祭 磨き二割三分」を使った贅沢ショコラ
「獺祭」が「ショコラティエ パレ・ド・オール」とのコラボし、大人なチョコレートに大変身。その名も「獺祭CHOCOLAT（獺祭ショコラ）」。しかも、「獺祭」の最高峰、米の磨きの高さから醸し出される華やかな香りと芳醇な味わい、引き締める酸味とが一体となり絶妙なバランスのもつ「獺祭 磨き二割三分」を使用しています。このセットにはお米の甘い香りが際立つビタータイプと塩をアクセントに加えたミルクタイプの2種が入っています。口に入れるとふわっと日本酒の甘い香りと風味が広がり幸せな気分に。チョコレートをお菓子としてだけではなく、お酒と合わせても楽しめる高級な一品ですので、素敵な小皿に盛り付けて、食後酒とともに食べたくなるようなチョコレートです。
デザインもそれぞれに宝石のような上品さがあり、ギフトにも喜ばれそうです。
2：獺祭を生む「山田錦」の酒粉と純米大吟醸「獺祭50」を使った期間限定の米菓子
人気の米菓子店「十火・JUKKA」が作る十火×獺祭アソートの「恵（海苔）」と「箔（トマト・チーズ）」。こだわりと製法はそのままの「恵」と「箔」に、獺祭を生む「山田錦」の酒粉（山田錦の粉）と純米大吟醸「獺祭50」が両方使用され、通常の「恵」や「箔」に使用している米粉を酒粉に置き換えてあるそうです。新しい米菓を提案する『十火』×日本を代表する日本酒『獺祭』の究極的個性が融合した新米菓は、8月末までの期間限定商品（しかし、好評につき、10月中旬から12月末までは再度販売するそうです）ですので、気になる方は、お早目にチェックしてくださいね。
3：「獺祭」の「純米大吟醸 磨き二割三分」の酒粕でライス・プディングはいかが？
最後に、「獺祭」よりも入手しやすく、お酒が飲めない方にも喜ばれる美味しさの素「酒粕」をご紹介します。こちらの酒粕は、「獺祭」の最高峰、「獺祭 磨き二割三分」のもの。遠心分離の技術を使い、圧力をかけずに搾った最高ランクの粕だけに、華やかでフルーティーな香りが残り、生きた酵母もたっぷり含まれており栄養価も高いのが特徴です。封を開けた時の芳醇な香りは、獺祭の極上の美味しさを蘇らせ、甘酒はもちろん、米粒を活かし牛乳とお砂糖を加えて煮る「甘酒ライス・プディング」を作ったり、酒粕を焼いて、チーズのような風味のお酒のつまみにもなる「酒粕クラッカー」を作ったりして楽しむのもおすすめ。
※掲載情報は 2016/07/14 時点のものとなります。
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