料理上手になるには?!料理上手が本当に使っている台所道具7選

料理上手になるには?!料理上手が本当に使っている台所道具7選

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ご飯を美味しく作る基本は、出来立てあつあつを一気に作れるところではないでしょうか。
よく、最後のメニューができあがる頃には、最初のメニューが冷めてしまってしまっているなんてありますが、料理上手な人は味噌汁を作りながら、メインを作って、小鉢料理も作る手際のよさがポイントなのです。

 

必要なものはすぐに出てくるし、使い終わったものはいつの間にか片付けられている、そして台所が整然としていて、料理ができあがるのが同じタイミング。全メニュー出来立てが食べれるからご飯がいっそう美味しくなるのかも?!

 

これって段取り上手やキレイ好きなどの性格だけではなく、実は便利な道具を使って無駄を省いているからではないでしょうか。

今回は常に食に携わっているippinキュレーターがプライベートでも使っている、あると便利なキッチングッズをご紹介します。

1:ヘルシーな野菜料理が簡単に作れるスパイラルカッター

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このサラダ、数種類の野菜を混ぜると彩りも良く、お洒落で手が込んでいるようですが、「スパイラルカッター」を使えば、簡単に作れます。

 

野菜を入れて回すと、簡単にリボン状にカットされた野菜が出てくる「スパイラルカッター」。野菜を手軽に食べられるのはもちろん、パスタを野菜に変えればヘルシーかつ野菜不足を解消できるとのことで、外国では野菜パスタが流行っているそうです。

 

これまでも野菜を麺にする調理器具はありましたが、ちょっと大きいのが難点でした。こちらはハンディータイプなので場所を取らず、手軽に使えてとても便利です。

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2:食材のおいしさを長持ちさせ料理時間も短縮できる「真空ポンプ&保存袋」

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時間のあるときに作り置きや下ごしらえをしておく事で、料理の段取りが一段とよくなります。そんなときにおススメなのが、この貝印の「おいしさそのまま! 真空ポンプ&保存袋(スターターセット)」。通常真空調理器は高価で大きな装置なものが多いですが、この商品は、付属のバッグに入れて、脱気バルブに真空ポンプを押し当てて数回空気を吸うだけで、ほぼ真空状態になります。

 

真空にすると食品の保ちが断然違うそうです。実は、真空にすることにより圧力をかけることができるので、パイ生地やクッキー生地を寝かせる場合などの寝かし時間も、通常の半分以下で済むのです。

 

しかも調理中にあまりキッチンやお鍋などが汚れなくて、そのまま冷蔵庫などに保存でき、持ち寄り会に持っていけるのも便利です。

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3:使いやすさを追求している箸一筋、専門店がこだわった盛付箸

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こちらは、京都にある1764年創業の箸専門店「市原平兵衛商店」の盛付箸。

 

この箸の先端は非常に細くて豆粒くらいの小さなものでも簡単につまむことができます。美しい盛付が求められる時には必須アイテムです。箸の上部は斜めに削られています。この部分はジャムやソース、タレなどをすくう「ヘラ」として使用出来る機能性にも優れています。竹製で軽くて持ちやすく、しかも滑りにくくて丈夫です。

 

このほかにも店内には箸が400種類以上ある市原平兵衛商店の箸は、「一度使うとほかの箸は使えなくなる」と言われているほどです。その作りは丁寧かつ繊細で何よりも大変使いやすいと定評があります。

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4:使いがってがいい、本体が透明なオイルスプレー

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調理でオイルを使っていると、油を入れるときに毎回投入量が変わるし、ドバっと出てしまう時もありますよね。そんなときは、オイルスプレーを使えば、いつも調理に必要なオイルの必要量を最低限に減らせます。

 

オイルスプレーを使っていると寒い時期などに、脱ロウしていないオリーブオイルなどが固まって料理に入ってしまう事がありますが、Iwakiから販売されているこの「オイルスプレー」を使えば、そんな心配はいりません。透明で、オイルを付け足すタイミングも逃しません。耐熱ガラスなのでとても頑丈で、ちょっとやそっとでは壊れません!

5:卵をかき混ぜるための棒「まぜ卵」

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こちらは、卵をかき混ぜるための棒の「まぜ卵」。卵を混ぜるくらい菜箸でもいいじゃないと、思ってしまいますが、そこはやっぱり道具です。

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右が箸で混ぜた卵、左がこの「まぜ卵」で混ぜた卵です。撹拌の回数はほぼ同じぐらい。箸で混ぜた方は白身の固まりが残っていますが、「まぜ卵」で混ぜた方は黄身と白身がきれいに混ざり合っています。さすが関の名工の切れ味!撹拌後の気泡も消えやすい。

 

カラザが先端のくぼみに絡んで取り除かれるので、カラザが苦手な人の玉子かけご飯にぜひ使いたいですね。オムライスの皮、錦糸玉子、茶碗蒸し、すき焼きなどにも便利です。

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6:手軽に美味しく、食べるのがもったいない手作りチョコ簡単に作れる

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ちょっとかわいい手作りチョコでおもてなし、なんて出来たらいいですよね。

 

今回ご紹介するは、とてもキュートなシリコンでできたプレート。普通の板チョコを溶かしてこの型に入れるだけで、あっという間にオシャレなチョコレートに大変身。食べるのがもったいない!なんて声も上がるほど。

 

そしてこのシリコンプレートを使えば、何でも形をとることができるんです!チョコレートを流し込んでもいいですし、焼き菓子や、ゼリーやご飯などを簡単に模ることができます!このままアイスプレートとして使って、カワイイ氷を楽しむのもいいですね!

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7:実はみんな困っていた料理中の包丁置き場

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キッチンで料理をする際に、包丁、菜箸はかかせないアイテムです。食材を切って、フライパンで炒めて、そして煮込むという料理。煮込んでいる間に他の料理を作りだし……、というとき、切った後の包丁や炒めた後の菜箸は、どこに置いていますか?結構置き場に困りますよね。

 

そんな時には、今回紹介するhitoyasumiが大活躍します。このhitoyasumi は、調理作業中、一時的に包丁や菜箸を置くためのキッチンツールです。まずはhitoyasumiのマークを上置くと、包丁と菜箸がそれぞれのカーブにしっかりと安定しておくことができます。また、90度回すと微妙な曲線が表面になり、そこには幅の広い包丁もおけます。

 

これを使えば、置く場所が明確になり、調理台の上で迷うことなく調理がはかどるようになりました。本当に包丁や菜箸の置き場を決めるだけで、キッチンが整理されます。思いがけない便利ツールです。

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※掲載情報は 2016/09/09 時点のものとなります。

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