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毎日の食事に手軽に取り入れられる、安心安全な北海道産黒米
健康のため、食を大切にする人たちにはお馴染みの雑穀。
今はどこでも手軽に買うことができて、何種類もブレンドされたものも売っていますよね。
今回ご紹介する黒米は、安心安全な北海道産。上川地方黒米生産流通組合の皆さんが、低農薬、低肥料で作っているこだわりの逸品です。
黒米は古代米とも呼ばれていて、特徴的な紫色は茄子と同じアントシアニン系の色素で、今話題のポリフェノールの一種です。中国では2000年も前から栽培されていて、日本には縄文・弥生時代に伝わったとされています。
北海道では20年以上前から栽培をはじめ、試行錯誤の結果、寒い土地に合った「きたのむらさき」が作られるようになったそうです。
いつものお米に1割ほど混ぜるだけ。
毎日のごはんに気軽に取り入れられます。
私はル・クルゼで炊いていますが、炊飯器でも炊くことが出来ます。
もちもち食感が美味しくて、お弁当にもおすすめ。
塩を少し加えるとまた美味しくて、炊いた後で冷凍もでき、白いごはんと二色にしてもきれいです。
きびや押し麦など他の雑穀と混ぜることも出来ます。
先日上海のテレビ局のロケで健康弁当を監修させていただいた際、中国の方にも召し上がっていただきましたが、好評でした。
札幌では大丸札幌、円山クラスにある千野米穀店さんで買うことが出来ます。
200gと500g入りで真空された状態で日持ちもするので、最近ではちょっとしたプレゼントとしても使わせていただいています。
※掲載情報は 2016/07/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
管理栄養士/フードコーディネーター
りさ
北海道北見市出身 札幌市在住。
好きなことば
『医食同源』食べることは生きること。
先天性の脳幹部海綿状血管腫を17歳で発症。
18歳で再発、19歳で成功確率50%未満と言われた全摘出手術を受ける。
後遺症で外転神経が麻痺、左下肢に温痛覚障害がある。
この経験から健康の大切さを知る。
小学校の栄養士を経て食品メーカーに勤務。三社で約10年商品開発に携わり、多くの新製品を生み出す。
2011年祐成葉子クッキングアートセミナーで学び、独立。
管理栄養士、調理師、製菓衛生師、中学校教諭二種免許(家庭科)、ワインエキスパート、北海道フードマイスター、フードコーディネーター、野菜ソムリエ、フードアナリスト、BBQアドバイザーなど食に関する数々の免許・資格を持つ。
現在は企業等のレシピ・商品開発、料理講師、CM・雑誌等のフードスタイリング、TVレギュラー出演、講演、セミナー講師、コラム執筆など食の専門家として幅広く活躍。
今後は食の大切さと同時に、こころの栄養となる食の楽しさも伝え、健康で美しい人を増やして行きたい。
また大好きな北海道の食の魅力を世界に向けて発信して行きたい。