記事詳細
フランス語でチョコレートケーキ全般のことを指す“ガトーショコラ”。チョコレートケーキというよりもどこか大人な響きに感じますよね。ここではしっとりと濃厚なガトーショコラを揃えました。コーヒーやお酒と合わせて優雅にうっとりと楽しめる、大人な世界へとご招待します。
1:路面電車に揺られ買いに行きたい! 『MERCI BAKE』の素朴なガトーショコラ
世田谷線・松陰神社前駅からすぐのケーキ屋さん『MERCI BAKE』。フランスで修行したパティシエの田代翔太さんによる「ガトーショコラ」は、どっしりとした濃厚な食感が特徴。チョコレートのほろ苦さを感じつつも、濃厚な食感とは裏腹にさっぱりとした味が後を引きます。フォークで品良く食べるよりも、手掴みで気軽に食べて欲しいと田代さんの想いの通り、どこか親しみやすさのある素朴でやさしい味わいが印象的です。
2:なめらか口どけに刺激的な味わい! 見目も麗しい「テリーヌドショコラ」
薄力粉を使わないガナッシュタイプのガトーショコラのことを“テリーヌドショコラ”といい、生チョコのようにねっとりとした食感が特徴。西麻布のフレンチレストラン『プレートトキオ』の「テリーヌドショコラ」は、舌の上でやさしく溶けるなめらかな口当たりに加え、ピンクペッパーとカルダモンが香る刺激的な味わいが楽しめます。金箔などが散りばめられた煌びやかな美しい姿は、食べる前からリッチな気分に浸れますね。
3:2万軒以上のお店を食べ歩いた美食家が贈り出す! 華やかで上品な「ノワール」
昨年2月に新宿区代々木にオープンした、著作【美食の王様】シリーズでも知られる美食家の来栖けいさんが手がけるフレンチレストラン&パティスリー『Bon.nu(ボニュ)』。こちらのガトーショコラ「ノワール」は、イタリアのチョコレートブランド『ドモーリ』社のカカオ72%のチョコレートを特別調合したガナッシュが幾層にも重なるという贅沢さ。スーッと消えるような口どけの良さと、華やかなカカオの香りは陶酔ものですよ。
4:冷やして温めて楽しみ方自由自在! セレブ御用達の「究極のガトーショコラ」
世界50カ国以上の駐在大使に届けられているという、セレブご用達のガトーショコラが東京・新宿に店を構える『KEN’S CAFE TOKYO』の「特撰ガトーショコラ」。イタリアのチョコレートブランド『ドモーリ』の創始者により調合された世界で唯一のクーベルチュール「KEN’S」を使用した“究極”と称されるガトーショコラは、温めるとフォンダンショコラとして、冷やせば生チョコとして、様々な味わい方が楽しめるのも魅力です。
5:ゲランドの岩塩をはらりと添える、大人の遊び心満点な「ショコラテリーヌ」
お菓子好きの間では有名なお取り寄せ店舗『お菓子とうつわの贈りもの あとあとかとか。』の定番は、北海道産ビートグラニュー糖、醗酵バター、国産小麦粉などの厳選した素材を使用し、フランス産のチョコレートをふんだんに使った生地を蒸し焼きにした「ショコラテリーヌ」。ぎゅっと詰まった濃厚で上質なチョコレートに、少し甘みのあるフランス・ゲランドの岩塩をアクセントに添えるのも、遊び心を感じますね。
※現在は不定期での販売となります。ご購入の際は直接店舗までお問い合わせ下さい。
6:パティシエの間で最高と絶賛! カカオの力強さを感じる「チョコレートケーキ」
東京渋谷区に本店を構えるチョコレート専門店『テオブロマ』の土屋シェフは、日本でショコラティエという職業を定着させたショコラ使いの第一人者。シェフのカカオへの愛情あふれる一品であり、定番のチョコレートケーキが「サンフォアキン・ドス」です。一切の粉を使わず卵黄多めで仕上げる生地は、コクがあるのに軽い食感。チョコレートクリームと重なる、なめらかな舌触りの中にむせぶようなカカオの力強さを感じます。
7:不思議と緑茶に合わせたい! 伝統と革新の「あずきとカカオのフォンダン」
老舗和菓子店で知られる『とらや』が自由で新しいお菓子をコンセプトに手がける『トラヤカフェ』。そこの人気メニュー「あずきとカカオのフォンダン」は、とらやで長年愛されてきた伝統のあんこにカカオを混ぜ、シナモンがふわりと香る何とも癖になる風味。重厚なショコラの口当たりに、小豆のさっぱりと上品な後味が心地よく、不思議と緑茶に合わせたくなる味わいは、ご年配の方への贈り物にも最適ですね。
※掲載情報は 2016/06/17 時点のものとなります。
- 30
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。