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クオリティーにこだわった食品の数々
5月19日(木)にニュージーランド大使館で、ニュージーランド自慢の食糧品が一同に集まる「Food Connection2016」が開催されました。フルーツや野菜などの農産品、ワイン、バターやチーズなどの乳製品、ラムなどの食肉、そしてシーフードをご提供する今回のイベントでは、まだ日本で販売されていないものも多く紹介されました。
今回、メディアツアーを実施し最初にご紹介させて頂いたのは、ニュージーランドが誇るはちみつマヌカハニーを取り扱うブースです。こちらでは、日本ではまだ販売されていませんが自信を持っておすすめできるハチミツが紹介されました。日本ではまだ珍しい、ハチミツの巣なども展示されました。
ニュージーランドのラム肉は、独特の臭みがなく食べやすいのが特徴です。ラムが苦手という人もニュージーランド産のラム肉を食べて大好きになったという人もいるほどです。日本でも予約のとりにくい店に発展した、ダイニンググリル「WAKANUI」を経営するアンズコフーズのラムに皆さん満足されていました。
ニュージーランドの広大な自然で育ったニュージーランドキングサーモン社のキングサーモンは、ヨーロッパの料理人やソムリエが属している国際味覚審査機構で2010年から2013年までの3年連続で2つ星を受賞した逸品です。食感に優れていて柔らかく、とろけるような食感が特徴です。お寿司のネタとしてもピッタリです。
日本ではまだ珍しいマカダミアナッツオイルも紹介されました。マカダミアナッツ100%のコレステロール・トランス脂肪酸ゼロの体にやさしいオイルです。他の植物油脂にはほとんど含まれないパルミトレイン酸を多く含んでいて、肌への吸収が早い事から別名「バニッシュドオイル(消える油)」とも呼ばれています。
Pic’s Peanut Butterは2007年に設立し、現在ニュージーランドで最も売れているピーナッツバターです。おいしさの秘密は、クイーンズランド州キンガロイ産のピーナッツ(ハイオレ種)を、熱を加えず低温圧搾法で抽出しています。こちらのピーナッツバターは、ニュージーランドのみならず、現在ではオーストラリアで250店舗、シンガポール、マレーシア、日本、香港、イギリス、そしてアメリカでワールドワイドに販売されています。
最後にニュージーランドといえば、ワインも注目されています。オイスターベイのソーヴィニヨン・ブランは、爽やかで香り高く、フレッシュな果実感を感じられるのが特徴です。アロマティックなパッションフルーツと、トロピカルなフルーツフレーバー濃厚なこの夏おすすめの1本です。
今回ご紹介できなかった商品にもまだまだ日本では知られていない素敵な商品が沢山あります。広大な自然の中で育まれたニュージーランドの食品は格別なおいしさがあります。是非一度味わってみてください!
※掲載情報は 2016/06/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ニュージーランド大使館
Kia Ora! 南半球のClean & Greenな島国ニュージーランド(以下NZ)です!
NZといえば先ずは何と言っても大自然です。
綺麗で豊富な水と空気と日光に恵まれ、国土の20%以上は国立公園や原生林、自然保護区に指定されております。
国民気質は非常に穏やかで、先住民族マオリやヨーロッパ人、南太平洋諸国の人々やアジア人など多様な民族の集まった世界的に見ても多文化の融合したユニークな特徴を持つ国です。
食糧生産・畜産に適した気候と地理的優位性から食材に関する人々の関心も高く、新鮮で安全な野菜や果実、乳製品、肉類、水産物等を気軽に楽しんでおります。
NZは自然・観光・activity・ラグビー大国として知られておりますが、
安心・安全な食糧品の輸出も極めて重要な産業に位置づけられている為、世界トップレベルのSustainability(持続性)とトレーサビリティーを誇っております。
ここではそんな“Clean Green NZ”が自信を持ってお届けする逸品の数々を順次ご紹介して参ります。
※冒頭のKia Oraは先住民マオリ族の言葉で「こんにちは」という意味です。