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和のかし巡り
福巡り【1箱10個入り】
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代々木上原に、新感覚の和スイーツのお店「和のかし 巡」を訪れました。
安心&安全な原材料のみを使用しているのはもちろんのこと、血糖値やコレステロール、小麦や卵、乳製品に対するアレルギーにも配慮した、マクロビオティックな和スイーツのお店がオープンしたと伺って、「これはチェックしてみなくては」と思って出かけたのでした。
代々木上原といえば、代々木公園にほど近く、美味しいパン屋さんや雰囲気のあるカ
フェ、雑貨ショップも目立つオシャレな街。
私の中では、どのショップも洋のライフスタイルのイメージでしたが、「和のかし 巡」
は和のショップ。
外観はコンクリート打ち放しのビルに、ルーバーのファザードが格子のような風情があり、内装もコンクリートと木がうまく溶け合い、現代的な中に温かみのあるインテリアで、たいへん趣が感じられました。
「和のかし 巡」の和スイーツのお品は何種類もありません。
店頭に「本日の生菓子」として2種類がデイスプレイされています。
この日は、「和のかし 巡」の定番ともいえる「福巡り」(1個300円消費税別)という雑穀豆大福と季節を意識した「梅しそ雑穀道明寺」(1個350円消費税別)の2品。
白米や小麦、上白糖、卵、乳製品は使わず、雑穀をメインに、甘味には唯一血糖値を上げないというココナッツシュガーとアガペーシロップを使っています。
もちろん食品添加物は一切使われていません。
青シソの鮮やかな色を楽しんでもらうために、注文してからその場で作ってくれる「梅しそ雑穀道明寺」の梅餡には、隠し味として”ぬか”を入れて健康に配慮したそうですが、”ぬか”が入っていることは、教えてもらわなければわかりませんでした。
トッピングの刻んだシソが意外だと思いましたが、甘酸っぱい梅餡や雑穀とベストマッチングで、スイーツという概念を覆す美味しさでした。
冷やして食べるのがお勧めだそうです。
店内にはイートインスペースがあるので(喫茶ではないため、飲み物はありません)、「梅しそ雑穀道明寺」はぜひ作り立てを店内で召し上がるのをお勧めします。
「福巡り」は、雑穀を使った豆大福で、中の餡は粒餡と漉し餡の2種類。
ほんのりと甘味が感じられ、雑穀やお豆、小豆餡それぞれの味わいを楽しめる豆大福です。
粒餡と漉し餡のどちらがお勧めかと店主さんに伺うと、「なめらか餡」(漉し餡)ですと即答されました。
「和のかし 巡」では、漉し餡は漉し餡と呼ばず、「なめらか餡」と呼んでいます。
その名の通り、本当にびっくりするほど滑らかでした。
丁寧に作られた「和のかし 巡」の和スイーツは、どれも、頂く私のほうも丁寧に味わいたいと思える和スイーツです。
店内では、和スイーツのほか、こだわりのお米、あずき、雑穀なども購入することができます。
お持ち帰り用には、風呂敷包みを意識したような素敵なラッピングをしてくれます。
「和のかし 巡」の「巡(めぐり)」というネーミングに込められた想いが素敵です。
「健康とは、体内における血液の巡りが良いこと」という観点から、健康にいい、マクロビオティックな和スイーツを提案しています。
「和のかし 巡」の和スイーツは、できる限り無農薬・有機栽培で、血糖値を上げにくく、巡りを促す自然の摂理に沿った素材にこだわっています。
また、その栄養素を丸ごと閉じ込めるような調理法を工夫しています。
「和のかし 巡」の和スイーツ」は、食べても血糖値が急速に上がらないので、食べた後に心地よく、穏やかな気持ちになれます。
身体だけでなく、心までほっこりとシアワセにしてくれるようなスイーツとはまさにこんなスイーツ!
私は、スイーツは心を満たしてくれるシアワセの食べ物だと思っているので、毎日食べても健康を害さずに、心を満たしてくれるようなスイーツが理想だと思っています。
「和のかし 巡」の和スイーツは、毎日食べても安心ですね。
食べたあとに、心地よく、シアワセ感で満たされる気持ちを、お友達や家族、大切な人と一緒に食べたり、差し上げたりすることで、巡り巡ってシアワセのお裾分けができ、自分のところにもシアワセが巡ってくる「福巡り」のような和スイーツなのではないでしょうか。
※掲載情報は 2016/05/24 時点のものとなります。
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。