福岡の塩をかけて食べる「花塩プリン」

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福岡の糸島を巡ると食べたくなる花塩プリン

福岡の塩をかけて食べる「花塩プリン」

ゴールデンウィーク中に糸島へ行ってきました。近頃は福岡に行った際には訪れたいと、県外からよく言われる糸島。その糸島のイメージはきっと海が綺麗な景色を想像すると思いますが、糸島でも奥に入ると山の中に入ることもあります。

 

今回訪れた場所は、糸島の少し山手側にある「季節屋」。敷地内にはカフェの「SumiCafe」やゴハンヤ「イタル」もあり敷地内だけで十分楽しめるのですが、ここの中ではどこのお店でも花塩プリンというものを味わうことが出来ます。

 

この花塩プリンは糸島半島の海沿いにある工房とったんで作る「またいちの塩」を糸島の卵と牛乳を使用して作るプリンにカラメルと一緒にかけて、甘みを引き立てる効果を十分に出したスイーツです。

 

またいちの塩は今では東京でも見かける塩となっていますが、工房とったんで塩を作る工程が見える。まさに作り手が見える調味料として安心して美味しいものが食べられるものの1つとして展開をされています。

福岡の塩をかけて食べる「花塩プリン」

プリンのカラメルと花塩ですが、画像のシールのように、お好みの量を入れて食べるのですが、個人的には全て入れるのが一番ベストだといつも思いますね。

 

プリンは味が他にもあり、キャラメルプリン・ごま塩プリンなど。どれにも花塩を入れて食べます。そして、ごま塩ぷりんは塩の大きさが少し大きめのものを入れるまさに花びらのようなものをかけるというこだわりも素敵です。

福岡の塩をかけて食べる「花塩プリン」

余談ですが、この季節屋の敷地にあるゴハンヤ「イタル」のメニューには、鯛塩釜があります。

福岡の塩をかけて食べる「花塩プリン」

さすが塩をつくるお店ですよね。塩と言えばというインパクトある1品。見事なお料理でした。自分で塩の蓋を開ける楽しみもなかなかの体験。食べるときの楽しみは必要なので、かなり面白く食べることが出来たのは事実。

福岡の塩をかけて食べる「花塩プリン」

糸島野菜もたっぷり。にんじんは葉と茎も全て食べるので、馬になった気分(笑)。新鮮野菜だからすべて食べたくなります。

 

福岡へお越しの際には、ぜひ糸島をルートにされてみては。海を眺め、山を散策しての美味しいものにたどり着く。とてもお勧めです!

 

ぜひお試しください!!

※掲載情報は 2016/05/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

山口真理

スイーツプランナー

山口真理

福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。

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