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日本での製造開始により、フレッシュなものを味わえるように
フランスのブルサンチーズ。ご存知の方は多いのではないでしょうか。フランス発祥のフレーバーチーズです。母国フランスでは、「ブルサンを知らないフランス人はいない」といわれるほど家庭の食卓に定着しているそうで、「教えたくなる、この味わい」というフレーズと共に、世代を超えて愛され続けています。
そして、今回新しいフレーバーが登場しました。それがこの『ブルサン グランベリー』です。甘酸っぱいグランベリーを入れた贅沢なデザートチーズ。
まずはそのまま食べると、フレッシュなチーズとクランベリーの素材本来の味わいが楽しめます。デザートチーズといいながらも甘さは控えめですので、料理にも幅広く使えますし、ワインのつまみにもピッタリです。
隠し味にはペッパーが入っています。そのペッパーがまた、チーズとフルーツをつなげてくれています。
ブルサンはナチュラルチーズに該当します。さらにそのナチュラルチーズの中でも、非熟成タイプのフレッシュチーズになります。なので新鮮であればあるほど、おいしさが際立つということです。
今まではフランスで独自の製法により作られてきました。なので、フランスから日本へ輸送されるという形しかありませんでした。しかし2014年より、日本人のニーズに合ったフレッシュなものをと、国内製造がスタート。より美味しい、新鮮なものを食べられるようになったという訳です。
また、パッケージも変わりました。以前は150gで大きく、値段もそれなりに高級チーズというものでした。しかし、現在は100gとコンパクトになり、フレッシュなものをフレッシュなうちに食べ切れる。そんな規格になり、とても身近に購入できるものになった気がします。リッチな味わいなので大人のチーズとして是非おつまみや、また、お料理にアレンジして使ってみてください。たとえば、サラダに入れるだけで、いつものサラダがワンランクアップしたものに。お肉や、お魚に添えて、リッチなソース感覚で食べたり。
皆さんそれぞれのアイデアを活かし、フレッシュな献立を作ってみてはいかがでしょか。
※掲載情報は 2016/05/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/オリーブオイルソムリエ
尾田衣子
ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/