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bean to barのチョコレートはみなさまお好きでしょうか?
bean to barのチョコレートは、カカオ豆の仕入れ、選別、焙煎、摩砕、調合、成形など……チョコレートになるまでの製造過程を一貫して行うので、カカオの豆本来の味や香りをより愉しめるのが特徴ですね。
産地によってカカオのフレーバーも異なるので、国によって比べてみるのも、たのしいですね。
今回、ご紹介させて頂くのは、ポーランド産のPitch Dark Chocolate(ピッチダークチョコレート)の「73% Jacobsen Pinot Noir(ジェイコブセンピノノワール)」です。
エクアドル産のフルーティなカカオ
Pitch Dark Chocolateのチョコレートは、単一品種だけにこだわり、カカオ豆の個性を最大限に活かす工夫が施されて鍛造されています。
手間を惜しまずカカオマスをマイクロ単位にまで粒子化することで、滑らかな口溶けになるようです。
今回、ご紹介するチョコレートに使われているカカオの産地はエクアドル産。南米が世界に誇るカカオ産地であるエクアドルはフルーティーなカカオの香りが特徴です。
JACOBSEN SALTピノノワール
以前から、使用しているお気に入りのソルトメーカーであるJACOBSEN SALT(ジェイコブセンソルト)とのコラボレーション商品です。
JACOBSEN SALTは、昔ながらの平釜製法で海水から作られるハンドメイドのフレークソルトで、計量からパッケージングまで、すべての工程が手作業。
こだわりのソルトは、国内外のシェフやレストランで愛用されているようです。ピノノワールフレークソルトが、ふんだんにトッピングされています。
カカオ×赤ワイン塩の絶妙な、渋みと甘さと塩気にアロマのバランス!1粒だけ頂くつもりが、美味しさのあまり止まらなくなりますよ。
チョコレートのみでいただく以外にも、お料理にも◎です。デザートのソースはもちろん、お肉の赤ワインソースに混ぜてあわせてみるのもおすすめです。プレゼントにも、御自分用にも。
ぜひお試しくださいませ。
※掲載情報は 2016/05/13 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家/フードアナリスト/ライター
三神さやか
料理研究家/フードアナリスト/フードコーディネーター/食育インストラクター/ライター
料理家アシスタント、和フレンチ料理店勤務を経て、料理学校にてフードコーディネーターを学ぶ。
経験を積みフリーランスとなる。
その後も、星付き懐石料理人・フレンチシェフに学び、スキルアップを続ける。
企業のレシピ考案、商品開発、審査員、食育活動をはじめ、飲食店のメニュー考案・レシピ監修など。
本・雑誌・webコラム執筆、食のライター。
テレビやラジオなど、多岐にわたり食の分野で活動の場を広げている。
WFP国連世界食糧計画チャリティーパーティーのスタッフを務めるなど『食』を通じて人が笑顔になる活動をしている。
心にも身体にも優しく、内側から健康で美しくなれるレシピ考案や食育レシピを提案中。
elle a tableオンラインレシピ掲載中
http://m.elle.co.jp/atable/cooking/list-c-author-Mikami_Sayaka
webマガジン ANGIE 毎月掲載中
http://angie-life.jp/author/saya103/