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ANAの現役CAが開発に協力。上品で繊細な「紅映梅(べにさしうめ)」の梅酒をワイン感覚で。
こんにちは。料理研究家/食のトータルデザイナーの小野孝予です。
今回はワイン感覚でお食事と楽しめる、甘さ控えめな紅色梅酒『ルージュ エクラ』をご紹介します。
『ルージュ エクラ』とはフランス語で“輝く紅色”という意味です。この梅酒に使われている福井県若狭地方で収穫される梅の希少品種 “紅映(べにさし)”が赤みを差すことから、ANAの現役CAがネーミングしました。因みに味のバランスやパッケージデザインなどにも、現役CAの方々が携わっているとお聞きしています。
この品種は果実に旨み成分のアミノ酸、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが多く、酸が少なく味がまろやかなのが特徴だそうです。そんな紅映梅のメリットが『ルージュ エクラ』にも反映されていて、繊細で上品な酸味と旨みのバランスがよく、甘みは控えめです。そしてローズエキスも含まれているので、薔薇の華やかさをほんのり感じる梅酒に仕上がっています。
甘さを抑えたエレガントな梅酒は、冷やしてワイングラスで飲むのがお勧め。ストレートまたはオンザロックでどうぞ!
もしくはワインのように料理と合わせて、和食や洋食、中華やエスニック料理とのマリアージュを是非お楽しみ下さい。これからの季節、ピクニックのお供にも最適です!
※掲載情報は 2016/05/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家/チーズプロフェショナル
小野孝予
大手航空会社キャビンアテンダントとして12年程勤務し、その後は食の世界に転身。現在は家庭料理、チーズ&ワインの教室を主宰すると共に、NPO法人チーズプロフェッショナル協会幹事を務める。外部セミナー講師、コラム執筆、レシピ考案、商品開発&プロモーション、メディア出演。昨今はSDGsの食品ロス削減、エシカル消費、アップサイクルにも繋がるちょっと新しいチーズの楽しみ方「チーズアシェット(R)」を推進中。
著書「チーズ☆マジック おいしい、みんな大好き!ごちそう家ごはん」 (清流出版)
料理教室クオリア主宰 チーズ料理研究家 シュヴァリエ(フランスチーズ鑑評騎士の会) ソムリエ きき酒師