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和のかし巡り
福巡り【1箱10個入り】
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素材の選び方、味や色彩のセンス、とにかく素晴らしい和のかし達。
甘いものを食べたくても、白砂糖が体に良くない。血糖値が急に上がる、着色料、カロリーなどを考えると、思いきりモリモリ食べられるものではない。
特に生和菓子の王様、「あんこ」は甘ったるくて苦手という人も。
でも黒岩典子さんが作る、ここ「巡」の作品はちょっと特別。
「血糖値を上げにくく、巡りを促す自然の摂理に則った素材にこだわり、その栄養素を丸ごといただく新感覚の和のかし」というのがコンセプト。
スポーツ選手などは体の疲れから甘いものが欲しくなりがちだそうだが、体調管理のことを考えると、お菓子ばかり食べていられない。
体質や病気などで甘味を控えなくてはいけない人だって、甘い和菓子を楽しみたい時もあるだろう。
そんな時こそきっと、「巡」の菓子が喜ばれる。
ココナッツシュガーとアガベシロップのみを使い、卵、乳製品、小麦粉、添加物もなし(ただし、醤油は小麦粉使用)。
こだわりは甘味料だけでなく、菓子の素材は有機餅玄米粉、有機キヌア、有機アマランサス、無農薬黒大豆など、可能な限り無農薬、有機栽培のものを中心とした高品質なものを厳選している。
私は妊娠期にどうしても和菓子が食べたくなり、黒岩さんによく作ってもらった。友人である私にちょっとお裾分けするというものであっても、箱や包み紙にいたるまで本当にセンス良くしつらえてくれて感動した。
いつかこのきめ細やかな配慮の心と、この味をもっとたくさんの人に届けて欲しいと熱望していたので、今回のお店のオープンはとても嬉しい。
ここでいくつか、今までに作られた黒岩さんの作品を紹介(季節ものなので、現在お店で売っているものとは別です。)
包装も色合いも巡りのよい清々しさ。
豆大福「福巡り」(「和のかし 巡」のシグネチャー商品。玄米生地に雑穀黒豆を使った大福で、中に備長炭も入っている。)
いちご大福(参考作品のため、現在店頭にはありません。)
春の彩菓子たち(参考作品のため、現在店頭にはありません。)
そして今回オープンしたお店は、代々木上原駅の近く。
すでに行列の絶えない状態、閉店前の完売が続いているよう(予約をおすすめします。)
この看板が目印。
素材の産地や生産現場を紹介。
使用素材などの販売も。上棚の左端には、畑正憲さんの絵画。河童や亀など縁起の良い生きものたちが。
「巡」の大事なメッセージ。
私は茶道の先生や友人への贈り物にと考えているが、間違いなく喜んでもらえるだろう。
※掲載情報は 2016/04/29 時点のものとなります。
日本第1号オーガニックコンシェルジュ
岡村貴子
4年間のオーストラリア滞在中に自然の中を裸足で暮らす原始生活を体験。
自然との共存の大切さを学び、2004年にオーガニック・コンシェルジュ協会、
同時に資格制度を立ち上げる。オーガニックの魅力を伝える{案内人}として講演、執筆活動のほか業界初のエコタレントとしてソニーミュージックアーティストに所属。メディアを通じてナチュラルなライフスタイルのあり方を発信する。
2010年によりオーガニックを楽しむ場としてオーガニック研究所を設立。
2013年、初産ながら自宅出産にて男児を出産。
現在はタイムラインエージェンシーに所属し、東京と九州の都会・田舎暮らしの
2拠点居住を実践しながらリアルオーガニックを追求中。
著書「オーガニック入門」(ソニーマガジンズ)