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モンブランの美味しさにノックアウト!噂のシェフが作るスイーツは焼き菓子もおすすめ
福岡県福岡市桜坂にある、パティスリー「オー・フィル・ドゥ・ジュール」。
昨年末にオープンされたばかりですが、早くも人気で、生菓子は午後には売り切れてしまうほど。午後に伺う際には、事前に電話で予約しておく方が確実です。
オーナーの吉開氏は、パリの5つ星ホテル「ル・ブリストル」のシェフパティシエであるローラン・ジャナン氏の右腕を務め、昨年帰国。故郷の福岡にお店をオープンされました。
まだお店をオープンされる前に吉開氏の「モンブラン」をいただく機会があり、その美味しさに感動!モンブラン好きにはたまらない衝撃の一品で、すっかりファンになりました。
モンブランは季節商品のため秋まで待ち遠しいのですが、他の生菓子も絶品です。
左からポム デギゼ、ミューラー、タルト キャラメル ペカン。
ル ミエル、マダガスカル、ティラミス。
この中で私のお気に入りはミューラー。アーモンドのダックワーズ生地にフランスのヴァローナ社のチョコレート「グアナラ」を使ったムース。その中にマダガスカル産バニラのクレームブリュレとブラックベリーのクーリーが入っていて贅沢な一品。
生菓子はもちろんですが、焼き菓子もおすすめ。
こちらの「ケーク シトロン」は爽やかなレモン風味であっさりしているので、一人で一本食べてしまいそうなくらい軽やかで美味。
手土産にもおすすめです。
※掲載情報は 2016/04/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
石松利佳子
「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティック×薬膳×スーパーフードを融合させた植物性100%の料理教室「Salon de R」を主宰。
病気をきっかけに食事を見直し、“身体は自分が食べた物でできている”と実感。外食は楽しみつつも自宅での食事をマクロビオティックに変えて身体が元気になったことから、「食と健康」について興味を持つ。その後は、中国の医学理論に基づいた薬膳を学び、季節や体質、心と身体のつながりなど、その人の状態によって食べるべきものが変わることを知り、料理教室だけでなく薬膳の理論が学べる資格取得講座をスタート。
その他、ワインスクールや短大での講師、豆腐マイスター認定講座、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。