たっぷり贅沢に鹿児島の茶葉を使用した濃厚なお茶の味わい「知覧茶ジャム」

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ホテルのパティシエが作った贅沢なお茶ジャム

たっぷり贅沢に鹿児島の茶葉を使用した濃厚なお茶の味わい「知覧茶ジャム」

ここ数年、お茶を使ったお菓子や料理を様々な場所で見かけますね。お茶好きとしては、発売されるとついつい色々試してしまうのですが、そんな中でも私の最近のお気に入りナンバーワン!を今日はご紹介したいと思います。その名も「知覧茶ジャム」。お茶が好きな人はご存じかもしれませんが、「知覧茶」とは日本有数の緑茶生産地である、鹿児島県南九州市で栽培されている緑茶の総称またはそのブランドのことを指します。お茶としても人気の高い「知覧茶」をたっぷりと贅沢に使っているとあって、食べる前から「どんな味なんだろう?」とワクワクしてしまいました。

 

お茶を使っているのでもちろん緑色のジャムなのですが、スプーンでとると、通常のジャムよりもしっかりと固め。まずはパンにつけて頂いてみたのですが、これが(いい意味で)びっくりしてしまいました!「お茶のジャム」というとイメージとしてはお抹茶の苦みや風味を想像する人も多いと思うのですが、ちょっと想像と違ったのです。まず、最初にミルク系のこっくりとした甘さが広がり、その後からほろほろっとお茶の味がやってくるのです。しつこくなく、優し~い味と甘さなので、いくらでも食べられてしまう感覚で、思わずパンを食べる手が止まらなくなってしまいました。それもそのはず!このジャムは鹿児島にある城山観光ホテルのパティシエさんが素材の味を活かして作ったフレッシュなジャム。茶葉の香りや色を損なわないように濃厚な生クリームをふんだんに加えて、鮮度にこだわって作っているそうなんです。着色料なども入っていないのでお子様にも安心です。

 

瓶も高級感があって、ちょっとしたギフトやプレゼントにもいいですよね。そろそろ新茶の季節がやってきますが、お茶とセットでこんな贅沢なお茶ジャムをギフトに!いかがでしょうか?

※掲載情報は 2016/04/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

茂木雅世

日本茶アーティスト・煎茶道東阿部流師範

茂木雅世

急須で淹れるお茶とその「まわり」を、ちょっとおもしろくする人。煎茶の出番すらなかった場所にも積極的に急須とともに参上し、全国様々な場所でJAPANESE TEA PARTYを開催。多くのクリエイターとコラボをしながら普段急須を使ってお茶を淹れない若い人にも「やっぱり急須のお茶っていいね」と思ってもらえるきっかけとなるような風景や場所、物を多く生み出しています。

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