春や秋は結婚式の多いシーズンですね。カラフルな花が咲いていて、気候も過ごしやすいので、結婚式には良い時期ですよね。結婚式が多ければお祝いの贈り物をする方も多いと思います。結婚のお祝いで人気が高いのがキッチンアイテム！オシャレなキッチン用品なら料理のテンションもあがりますし、新居にも欲しくなります。でも、何かとお金がかかる結婚で、細かいキッチン用品にまでは本人たちはなかなか手が回りません。プレゼントでもらえたら使いたけど、自分たちでわざわざ買うのは躊躇してしまうこともあります。

手軽にプレゼントできて、贈られる側も使いやすい！金額的にも重たくないプレゼントとして人気なのがキッチンアイテムなのです。

可愛らしい“BRUNOコンパクトホットプレート”は、従来のホットプレートに比べてとても軽く、使いやすいです。しかもA4サイズのコンパクトさで、ひょいと出してひょいと片づけられる軽さ。ホーロー鍋のような可愛らしい外観は、インテリア感覚でテーブルに出しっぱなしにしてもサマになります。平面プレートだけでなくたこ焼きプレートもついているので、ホームパーティーにもぴったり。贈った方に喜ばれる一品ではないでしょうか？

サラダの定番となりつつあるジャーサラダに必須の「メイソンジャー」。メイソンジャーは、ダブルキャップ構造の密閉性に優れたガラス容器。アメリカではどの家庭にも置いてあるといわれる位、ポピュラーな製品で、こちらのDETAILの商品は販売から100年以上経つ現在でも、密閉性が高く頑丈な容器として世界中で愛されているそうです。

こちらのかわいい蓋つきカップは、2001年に創業の「フランツ」のフランス人デザイナーJean Boggio (ジョンボッジオ)氏が、干支に合わせて描いたカラフルな全12色の器。

「フランツ」の商品は、類をみないアーティスティックなデザインで、どれも華やかな印象があります。わずか15年にして国際的な高い評価を得て、世界66カ国、6000店舗にひろがった台湾が誇る有名ブランドです。

中国茶だけでなく、スープやお粥などの汁物にも便利です。

「美濃焼」は、美濃（東美濃地方）で焼かれた器という共通点がありながらも、焼き物のスタイルは多種多様。ユニークで実用的な物が多く、食卓やキッチンが楽しくなりそうなものもあります。

こちらは、女性に向けた酒器の「coron（コロン）」。1.5号、2号のサイズ展開があり、特に2号サイズはワインのハーフボトル用にもぴったりですし、ホームパーティーなどでも使えそうです。

こちらは、すり鉢と石臼の長所を足した、手の平サイズのハンディすり鉢の「SURIUS（スリウス）」。ごま、にんにく、山椒、煮干しなどの食材を器で挟み、あとは両手で包みながらガリガリとするだけ。細かくすられた食材は、その器ごと食卓で使用できるので、洗い物も減るという一石二鳥なアイテムです。

こちらは、ノーベル賞の晩餐会でも使われるブランドとして有名な「Orrefors」オレフィスのシャンパングラスです。このグラスは、暗めのトーンのテーブルや床のお宅にしっくりくるのではないかと思います。シンプルなデザインですが、「ひとクセある」印象も素敵で、あえて少し個性的というところもギフトにも喜ばれそうです。

こちらは、江戸切子職人の三代秀石 堀口徹江さんがご紹介されたワイングラスです。ワインの色・口当たり・味を楽しむためには、グラスは色付きではなく、透明が良いでしょうし、口当たりを求めるのであれば、グラスの口元の厚みは相当薄くなります。そんな条件を満たしておりながらも、日本の住宅事情を考えると足つきのワイングラスは保管スペースを取ります。

この木村硝子店のBelloならば、洗いやすく、収納にも便利であると、堀口氏がお勧めしています。

結婚祝いとして喜ばれるギフトなら、Christofle（クリストフル）のペア箸がおすすめです。「卓上の芸術品」とも呼ばれているこちらのお箸は、日本とフランスの文化が融合して作られていて、シンプルかつ洗練されたデザインがその魅力です。和食にはもちろん、フォークやナイフを使うような洋食にもぴったりなのです。アクセサリーのボックスのようなお洒落な箱に入っているので、おめでたいプレゼントに、ぴったりです。

こちらは、がま口バックのようなポットウォーマーです。ふわふわのクッションのようながま口を開けると、ポットが入るようになっています。

ポットを中に入れれば、何度も温め直す必要がなく、とってもエコ。ウォーマーとしての使い道の他、ふわふわの生地感を生かして、グラスとハーフボトルのワインを入れて夜にお外のベンチで一杯！というのも楽しみで出来そうです。

こちらは、「無水・無油調理」を推奨しているビタクラフト社の「両手鍋浅型」。アルミとステンレスを組み合わせた構造で熱効率が良く、光熱費もかからず調理時間も短縮できるという点が人気です。デザインも美しく、台所で作ったままテーブルなどへもそのままサーブできるので、パーティーなどでも活躍してくれます。10年間の保証付きですので、長く使うことができる道具になりそうです。

本格エスプレッソを自宅で作るには、大きな専門の機器が必要かも。そう考えている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、ダイニングプランナーの梅津貴宏さんがお勧めする「BIALETTI」が提供する「モカエキスプレス」は、イタリアの家庭に普通常備されているくらい身近なエスプレッソ機器。コンロがあれば誰でも簡単に本格的なエスプレッソが堪能できる優れもの！通常のドリップではなくたまにはエスプレッソをという方にはうってつけのおうちカフェの質を上げてくれる逸品です。