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ハワイ産のマカダミアナッツって、実は凄く限られています。
ビールのおつまみはもちろん、近年はヘルシーなおやつとしても人気を集めているマカダミアナッツ。アンチエイジングで注目されるオレイン酸やパルミトレイン酸が豊富なようです。
参照URL:http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4g.pdf
その栄養価の高さから、「森の卵」とも呼ばれています。
そして、ハワイ産のマカダミアナッツは他国産に比べて、オレイン酸やパルミトレイン酸の含有量が高く、栄養価はもちろん、ミルキーな甘さとコクのある風味豊かな味わいが特徴です。それは、かつてオーストラリアから、マカダミアナッツの木が輸入された際に、もっと美味しいナッツの味を求め、長い年月をかけて品種改良を行ったから。より甘くて、ミルキーなコクのあるマカダミアナッツが誕生しました。
しかし、ハワイという小さな島々では収穫量が限られており、お値段が高いのも実情。
ハワイで売られているマカダミアナッツやマカダミアナッツチョコレートのほとんどが、他国産のものを使用しています。
ハワイ産のクオリティにこだわるHAMAKUA(ハマクア)社
そんな中でも、ハワイ島に拠点を構える“ハマクア社”は『ハワイ産』に強いこだわりを持ち、自社農園で栽培から加工、販売まで一貫して行っています。
社長のリチャード氏は 「世界一クオリティの高いマカダミアナッツを、リーズナブルな価格で世界に広めていきたい」という想いを聴かせてくれました。
ハワイ島の瑞々しい空気が美しい大地に広がる、マカダミアナッツ農園。
栽培時、農園では一切農薬を使用していません。収穫時除草剤を極微量使用していますが、日本で定められている基準よりもはるかに低い数値であり、その履歴も管理されています。
大地の力、自然の空気をたっぷり取り込んで、立派なマカダミアナッツが実ります。
環境にも優しい工場
ハマクアマカダミアナッツの工場は、ハワイ島のハマクアというエリアの高台にあります。この工場からは海が一望でき、季節によってはクジラにも出会えます。
工場見学もでき広いお土産センターも併設されているので、観光スポットとしても人気です。
その工場の横には、何かが積み上げられた山がいくつも。
こちらはなんとマカダミアナッツの殻。
この殻は、この工場の燃料として使用されているんです。
「廃棄される殻を使って、持続可能な環境に優しい工場を運営すること」
これも、リチャード氏が大事にしていることのひとつです。
まずは一番シンプルな“プレミアムソルト”を
ハマクアマカダミアナッツカンパニーは色々なフレーバーでコーティングされたマカダミアナッツを作っていますが、まずは一番シンプルな“プレミアムソルト”を。
じっくり低温でローストされたマカダミアナッツは、甘さが十分に引き出されており噛めば噛むほどにコク豊かな風味が広がります。優しい塩味がさらに甘味を引き立てています。
クラッシュしてルッコラのサラダにかけたり、鶏肉や白身魚を使ったお料理のトッピングにするのもオススメです。
高品質の証であるハワイ農務省が認定する産地や品質に関して、一定条件を満たしたアイテムだけにつけることが許されたSEAL OF QUALITYのマークもしっかりと。
毎日続けたいヘルシーなおやつだからこそ、美味しい逸品を。
その味の違いを是非感じてみて下さい。
そして、身体を気遣ってもらいたい両親へのギフトにもどうぞ。
日本でのお取扱い店舗:
・カルディー
http://www.kaldi.co.jp/
・ジュピター
http://www.jupiter-coffee.com/
・アメリカンファーマシー
http://www.tomods.jp/shop/ap.php
・プレッセ
http://www.tokyu-store.co.jp/precce/
・明治屋(一部店舗)
http://www.meidi-ya.co.jp/
・信濃屋(一部店舗)
http://www.shinanoya.co.jp/
(※お取扱いがあるかどうか、また在庫状況などは各店舗にお問い合わせ下さい。)
価格:950円(税別)
※掲載情報は 2016/04/19 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ツタエルヒト。×フードマエストロ
齊藤美絵
ラジオパーソナリティとして、長年ラジオ番組やTVのナレーター、MCとして「声」で空間を彩る。その一方で、フードマエストロとして、“魅力的な食”の伝え手として活動。
特に、ハワイ産の食材・食品の魅力を伝えるべくハワイの畑や工場を周り、生産者とコミュニケーションを取り、現地の様子を伝え、その食材を使ったイベント企画やホテル・レストランへのメニューのプロデュース等を行う。
現在は、一児の母として、子供に安心して食べさせられるシンプルな美味しい食材・食品を日ごろから探求し、発信している。鰹節の魅力を伝えるにんべんだしアンバサダーとしても活動中。