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ワガママな期待に応え続けるとこうなるんでしょうか!?
エビ味、カニ味、サーモン味、海鮮系でもいろいろなお菓子がありますよね。
お寿司で食べれば「ん~美味!」なものばかりです。でもねそれがお菓子になったときこれが海老の味なの?カニの味なの?サーモンなの?って感じている方、結構多いと思うんですよ!「〇〇風味っていうけど本当に風味だけじゃないか!!」って。
実際に、火を入れて焼き上げるお菓子や蒸して熱を通すお菓子はその工程で風味や味がかなり弱くなってしまうことが少なくないんです。その結果化学調味料を大量に使ってしまったり……その結果、本物の味よりもそちらを好むようになってしまう……、悲しいかな実際にある現実です。
そんな中にも埋もれない逸品があるんです!このえびあられ!アラレというシンプルな焼き上げるお菓子で上手にえびの風味を残しています。ある会議で店長全員が「これしっかり風味しっかり残ってるね!うまいよ!味噌の風味も上品だし!」と満場一致したんです!それもそのはずなんですよ。わがまま言って、超わがまま言って、高級アラレギフトに入っている一部を少しだけ分けてもらってるんです!!
大の大人が美味しすぎて、子供が手にいっぱいのお菓子を口に流し込むようにして食べてるんです!高級あられギフト用なのに…・・・贅沢極まりない食べ方してます!大人としてのリミッターを崩壊してしまうえびせんべい。恐るべしです。
※掲載情報は 2016/04/10 時点のものとなります。
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キュレーター情報
二木の菓子 専務取締役 商品開発部長
二木英一
「二木の菓子」ではお菓子の専門店として常時約10,000種類のお菓子を取り揃えて日本中、世界中からお客様をお迎えしています。(規模によりますが一般的な小売店で約500~1000種類位と言われています)文化も、環境も違う地域から見つけてくるお菓子は驚きと、感動がいっぱいです!中には決して大型店舗では、売られる事のない名品も沢山あります!私は、食べる時に思わず感情移入してしまう名品を探すべく日々情報収集と自分の足で確認する事を仕事としています。また最近は独自の視点から商品開発も手がけております。それは、私がお菓子のプロとしてお客様から求められる提案に、手土産があるからです。昨今、お菓子ブームから、ただ売れている商品に似せて作った物が多くあります。そこで、決して流行や売れている物の真似ではなく、お菓子が本来持っている手渡しする意味や本物を形にする為、企画からお菓子が出来るまでを「ふたつ木」という自社ブランドでご提案しています。2015年5月テレビ東京「ガイアの夜明け」~進化するお菓子驚きの販売手法~出演 著書「なぜ20円のチョコでビルが建つのか?」Amazonマーケティングカテゴリー1位獲得