おふくろの味 熊本土産にしめ万十と辛子れんこん

おふくろの味 熊本土産にしめ万十と辛子れんこん

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ふわふわ&もっちり「にしめ万十」と焼いても美味しい「辛子レンコン」

熊本空港でお土産と言えば「とんこつラーメン」「くまモングッズ」が定番ですが、地元の人でもわざわざ買いに行きたくなるのが、平家屋のにしめ万十と辛子レンコン。

おふくろの味 熊本土産にしめ万十と辛子れんこん

飛行機に乗る前ににしめ万十を2~3個食べて待つのが楽しみ。味は8種類(高菜、切干大根、五目、馬肉じゃが、ひじき、こだわりの芋餡、きんぴらごぼう、干し竹の子のきんぴらあるが、私は五目、こだわりの芋餡が好き。男性は「馬肉じゃが」を好む人が多い。冷凍ものなので、お土産として買う場合は保冷剤をつけてくれるので安心。

 

この万十は共働きで忙しい夫婦が忙しいからと小さい子供の朝食に菓子パンやファーストフードをあげているのを見て、「これではいけない!手軽に食べられる和食を作ろう!」とたつ子おばあちゃん率いる田舎のおばあちゃんたちが手作りしている。具材は厳選した農産物をおばあちゃん達が1つずつ手洗いし手作業で切り、味付けの醤油はこのにしめ万十専用の140年の歴史ある醤油屋とのオリジナルを使用。みりんの代わりに熊本の調味料の定番である赤酒を使っている。

おふくろの味 熊本土産にしめ万十と辛子れんこん

大自然の小さな工場でおばあちゃん達によって一つひとつ手作りされるこの万十は、全国菓子博覧会金賞ほか数々の賞を受賞。通販でも買えるのでギフトにもお勧め。小さい子供から硬いものが苦手なお年配の方まで、美味しくいただける。我が家ではせいろを使って蒸す。フカフカでほわほわで、もっちりと柔らかく仕上がり皆でいろんな味を少しずつ楽しみながら食べるのがお気に入り。

おふくろの味 熊本土産にしめ万十と辛子れんこん

また、この平家屋は辛子レンコンも美味しい。熊本空港では売り場で揚げているので、できたてをそのままお土産に。オーブンや網などで軽く焼くと外側の黄色い皮がパリッとして、七味とうがらしやマヨネーズなどをつけて食べると、良いおつまみになる。他にも熊本名産の柚子胡椒やいきなり団子もあるので、ぜひ一度HPをチェックしてほしい。

※掲載情報は 2015/09/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

岡村貴子

日本第1号オーガニックコンシェルジュ

岡村貴子

4年間のオーストラリア滞在中に自然の中を裸足で暮らす原始生活を体験。
自然との共存の大切さを学び、2004年にオーガニック・コンシェルジュ協会、
同時に資格制度を立ち上げる。オーガニックの魅力を伝える{案内人}として講演、執筆活動のほか業界初のエコタレントとしてソニーミュージックアーティストに所属。メディアを通じてナチュラルなライフスタイルのあり方を発信する。
2010年によりオーガニックを楽しむ場としてオーガニック研究所を設立。
2013年、初産ながら自宅出産にて男児を出産。
現在はタイムラインエージェンシーに所属し、東京と九州の都会・田舎暮らしの
2拠点居住を実践しながらリアルオーガニックを追求中。
著書「オーガニック入門」(ソニーマガジンズ)

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