大きな黒豆と甘さにびっくり!創業明治26年の本場丹波黒豆がたっぷりのパン

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どこを食べても黒豆が出てくる食べ応え満点の黒豆パン

大きな黒豆と甘さにびっくり!創業明治26年の本場丹波黒豆がたっぷりのパン

毎年、3月に兵庫県の丹波篠山で「篠山ABCマラソン大会」があり訪れる機会があるのですが、その際に、必ずといっていいほど立ち寄るのが、前回の記事でご紹介させていただいた創業400年を超える老舗中の老舗旅館「近又」さん(http://r.gnavi.co.jp/ippin/article-5774/)と今回ご紹介する「小西のパン」さんです。

 

丹波篠山名物とも言える「小西のパン」は、本場丹波の黒大豆(黒豆)を8~9時間もじっくりと煮込み、甘さを押さえつつ、黒豆本来の味を引き出して、1つ1つ手作りで焼き上げているそうです。

 

古くからやられているだけあって、独特のしっとり感が感じられ、黒豆がごろごろした贅沢な黒豆パンが人気。

 

行く度に売り切れている人気商品で、1日に作られる数量も決まっているので、早い時間に売切れてしまうこともあるみたいです。食べ応えたっぷりな大きさなのに、価格は、3個入りで550円と手頃な価格で買えるので、マラソン大会に来たランナー達も気軽に買えるんで人気のようです。

 

黒豆って、年中いただくものでもないので、こんなに大粒の黒豆が入ったパンは嬉しいですね。私にとっては、念に1回の「季節の風物詩」といった感じです。

 

シンプルなパンなのに、こんなに大きな黒豆がごろっとしていて、どこをかんでも、黒豆に出会えるパンはなかなかないですよね。

大きな黒豆と甘さにびっくり!創業明治26年の本場丹波黒豆がたっぷりのパン

黒豆自体は、黒豆が持つ甘さを生かして、そんなに甘くされていないですが、パンのしっとり感と、黒豆自体の持つ甘さがしっかりマッチしていて、疲れている時に、体に嬉しい甘さです。

 

パンがしっとりしていて軽めなので、ついつい2個食べてしまう位ですね。パン生地がそれほど多くなく、黒豆が多いので絶妙のつぶれ感と、ずっしりとした重めのパンは、黒豆のジャムを塗っているようなイメージでしょうか。

 

お店でも買えますが、お取り寄せもできますが、賞味期限は、製造日より3日ですので、届いたら、すぐにいただいてみてください。

 

小西のパン
住所:兵庫県篠山市魚屋町23 
TEL:079-552-0052

大きな黒豆と甘さにびっくり!創業明治26年の本場丹波黒豆がたっぷりのパン

小西の黒豆パン

小西のパン 住所:兵庫県篠山市魚屋町23

※掲載情報は 2016/04/09 時点のものとなります。

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キュレーター情報

有森裕子

元プロマラソンランナー

有森裕子

1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。

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