京都の奥座敷から届く美しい「京都祐喜」の京野菜

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京都の奥座敷から届く美しい「京都祐喜」の京野菜

野菜に救われて早20年。実は野菜が大嫌いだったガラスの10代の頃、今より30kg太ってたんです。

 

私の実家は田舎で、野菜類も作っていたため、食卓に野菜が並ぶことが多く、「また野菜か……。」とうんざりして、食べなくなりました。そして、お肉や白いご飯・甘いお菓子ばかり食べていたせいか、みるみる内に巨大化し、さらにニキビ・アトピーもひどくなり……。そんな最悪の状態が数年続いたのですが、当時は、野菜を食べなかったのが一番の原因だと気づかなかったバカな私でした。が、高校卒業直前、とあることをきっかけに、「食は人を良くする」と書くと知り、ハッとさせられ、それまで毛嫌いしていた野菜や根菜・豆類を食べるようになりました。すると、食べる量は変わらないのに、みるみる内に体重が減り、体質も変わり、スーパー健康体へと変身を遂げたんです。

 

大学を卒業し、いったん某企業に就職したのですが、自分をプラスに変えてくれた食への恩返しもかねて、その職を辞め、食の仕事を始め、以来、食の力に魅了され続けて今の私があります。

 

前置きがやや長くなりましたが、食にどっぷり浸かり、おかしいほど日々食べている私が、今年に入り、ますます食べることが好きになった食材に出会いました。それが今回ご紹介している『京都祐喜』さんの京野菜(根菜や乾物含め)です。

京都の奥座敷から届く美しい「京都祐喜」の京野菜
京都の奥座敷から届く美しい「京都祐喜」の京野菜

昨今、京野菜がうじゃうじゃ出回る中、こちらの野菜にハマった理由は、まず何と言っても野菜そのものの味が濃いということ。京水菜・京菊菜・京人参・海老芋・聖護院大根(切り干し大根も)・まいこ金時etc……、旬の素材は、どれをとっても、噛めば噛むほど旨みも際立ち、逞しさと生命力も伝わってくるので、食べて元気が漲ってくるんです。しかも、野菜に合わせる食材(お肉やお魚・豆類等)も嬉しそうに共演し、美味しさもパワーアップした逸品料理に仕 上がってくれるので、作り手も食べ手も素材も、みんなハッピーになるから、文句のつけどころなしです。

京都の奥座敷から届く美しい「京都祐喜」の京野菜
京都の奥座敷から届く美しい「京都祐喜」の京野菜

人間同様、野菜の食べてるものもきっといいんだろうと思ったら、やはり肥料がとんでもなかったです……。なんでも、産地である与謝野町には京豆腐工場があり、そこから取り寄せた「おから」はじめ、米糠や、ミネラル豊富な日本海側の魚のアラを独自技術で発酵させた天然素材の有機質肥料を使っているとのこと。おからだけに、おっからびっくりです(笑)。

 

そんな冗談はさておき(苦笑)、肥料から見直した自然循環農業で生まれたものなので、農薬もできる限り使わず、美味しいのは当然のことながら、人にも自然にも優しすぎる野菜なんです。生産者の香山さんの愛情や温もりが野菜に乗り移ってます、間違いなく。因みに、こちら、野菜のみならず、同じ農法でお米も作られているので、野菜と一緒にお取り寄せなさるのがベストかと…。天然素材100%の有機質肥料「京の豆っこ」で生まれた『京都祐喜』さんのものを食べていたら、お医者さん要らずですね(お医者様には申し訳ないですが。苦笑)。

 

さて、今日の野菜も、『京都祐喜』さんの京野菜に決まりです。

※掲載情報は 2016/04/08 時点のものとなります。

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キュレーター情報

園山真希絵

「そのやま」店主・フードクリエイター。

園山真希絵

1978年1月5日生まれ。出雲市出身。高校時代に「食」に目覚め、食べることでキレイになるオリジナル料理の研究を始める。「豆」をベースとした料理のお陰で、2年間でリバウンドなく健康的に27キロのダイエットに成功。 現在、雑誌・テレビ・ラジオにも多数出演。また、自らを救ってくれた 「豆」に対する恩返しも兼ね、食を通じた文化交流や地方の町おこし活動も積極的に行う。さらに、出版・商品開発・食カウンセリング・飲食店『そのやま』経営・各地の親善大使も手掛ける。オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門には福来たる- 」は毎日更新。
※『そのやま』https://www.facebook.com/sonoyama.tokyo
TEL/0363376498

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