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天下の台所と言われる大阪には、美味しいものが集まっています。普段から食い倒れで美味しいものに触れている関西の人が東京に行くときにお土産で持っていくものは、地元を自慢できる美味しいものに違いありません。
今回は、そんな美味しいものを知る関西の人がおすすめする大阪の美味しいものをご紹介します。大阪に行った時のお土産の参考にもなると思いますよ。
1:阪急百貨店うめだ本店でしか実買していないグランカルビー
大阪市北区天満でフルーツカッティングスクールのM's Cutting Styleの代表をされている辻美千子さんにご紹介いただいたのは、実店舗では阪急百貨店うめだ本店でしか販売していないプレミアムスナックのグランカルビー。普通のポテトチップスとは厚みやパッケージの高級感からして全く違うポテトチップスが「グランカルビー ポテトクリプス」。
契約農家から仕入れたこだわりのじゃがいもを使用したグランカルビーは、まるでポテトをそのまま味わっているようなじゃがいも本来のおいしさ。フランス産ローレヌ岩塩の旨みが合わさって何とも贅沢な大人の味わいに仕上がっています。
2:京橋駅近く 48時間10度熟成のチーズケーキ「ケーゼ・トルテ」
こちらも辻美千子さんにご紹介いただきました、JR京橋駅より徒歩4分(大阪市城東区)にあるトルクーヘンの熟成チーズケーキの「ケーゼ・トルテ」。
この「ケーゼ・トルテ」は、焼き上げてから48時間熟成させるのが特徴。厳選された北海道産のナチュラルクリームチーズのリッチで濃厚な舌触り、このチーズそのものの旨みを引き出し、同じく北海道産甜菜糖のやさしい甘みは、熟成チーズの濃厚さを楽しめながら、後味はスッキリしています。
こちらのお店は、人を喜ばせたいという想いで、ひたすら3年間試行錯誤を重ね完成させ、今でもその想いとともに気持ちをこめて一つ一つ作り上げているそうです。
3:1日4本限定のTHE GARDEN ORIENTAL OSAKAの「メレンゲロール」
関西を拠点に、女性誌イベントや旅取材撮影で全国を飛び回る客室乗務員OGの広瀬しのぶさんにご紹介いただいたのは、一日4本限定というTHE GARDEN ORIENTAL OSAKAのメレンゲロール。
大阪城北詰・桜ノ宮公園にほど近い国際会議(APEC)開催や歓迎レセプションなど、各国のVIPを迎える場所として使われた「大阪市公館」が、昨年『ザ・ガーデンオリエンタル大阪』に生まれ変わりました。ここでデザートとして提供されるのがこの「メレンゲロール」。発売まで構想開発に1年かかったというこちらのメレンゲロールは、1日4本限定ですが、事前予約が可能です。
4:常設店を持たないオーダーマカロンのお店「青空マカロン」
芦屋でサロン ドゥ ラヴィアンローズを主宰する戸口明美さんがおすすめするのは、固定店舗を持たない「青空マカロン」。「どこにもないマカロン」「味」「気持ち」「ヴィジュアル」が一つになったマカロンがコンセプトで、オーダーメイドでマカロンを作っています。画像のマカロンは、戸口さんがシノワズリのイメージで特別にオーダーした青空マカロンさんの「漆jp.」。
常設のお店は無いので、出展場所は Facebook(https://www.facebook.com/aozoramacaron)でご確認ください。
5:大阪なんばのおでんや南たこ梅さんの名物「たこの甘露煮」
こちらも戸口さんがご紹介する、難波の南たこ梅さんの名物「たこの甘露煮」。おでんのお店として有名な本家であるたこ梅さんは、江戸時代末期の弘化元年(1844年)に創業、分家として開業した南たこ梅さんも創業170年の伝統の味をまもっています。
瀬戸内海や和歌山沖で漁れた活たこを独自の炊き方で仕上げた「たこの甘露煮」は、驚くほどの柔らかで、独自の香りが口いっぱいに広がります。特製のからしをつけると、より一層旨みが広がります。
6:2015年1月、大阪市・瓦屋町にオープンした「ショコラティエ ル・プティ・ボヌール」
関西在住で大阪の有名百貨店催事やイベントをプロデュースするスイーツコーディネーター&ライターの松本由紀子さんがおすすめするのが、2015年1月、大阪市・瓦屋町にオープンした「ショコラティエ ル・プティ・ボヌール」のスイーツ。
女性ショコラティエールが手がけるショコラ専門店のこのお店には、40種類ほどのボンボンショコラ、焼き菓子、コンフィズリー、可愛いチョコレート細工が所せましと並べられています。「フランスのようにもっと気軽にショコラを購入することができ、ショコラをもっと身近に感じる日常をこの地で提案していきたいんです!」とオーナーシェフの廣嶋さんの言葉とおり、地元のお客様がリーズナブルに購入できる1粒190円(税別)前後の価格帯となっています。スイーツのプロが見つけた新しいショコラをぜひお土産に。
7:大阪の老舗の和生菓子店「衣笠」のもち米のおにぎり「とん蝶」
神戸女学院大学を卒業後、全日空の客室乗務員として勤務後、現在はデジタル一眼レフの写真教室『LIVING PHOTO』を主宰する今道しげみさんがおすすめするのは、老舗の和生菓子店「衣笠」のもち米のおにぎり「とん蝶」。大豆と、ごまふりかけ昆布、小梅が入った、大きくて長細い三角のおにぎりで、塩昆布が三角の先の方にまとめて入っています。程よい硬さの大豆の食感がお気に入りだそうです。新大阪駅の改札の外にもお店ありますので、大阪を出る前に帰るお土産です。
※掲載情報は 2016/04/05 時点のものとなります。
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