記事詳細
紹介している商品
可愛らしい、リボンで結ばれたBOXも高ポイント
先日、箱根に行きました。神奈川県屈指の温泉地、というより、首都圏屈指の温泉地。仕事なので飲食店さんに取材撮影すること3日間でしたが、やはり最後にお土産が買いたくなるもの。観光地なのでそれこそ様々なお土産が売られていますが、僕がいつも購入するのは「鈴廣」の、かまぼこ。小田原のかまぼこやさんで、箱根駅伝の復路の中継所になっているのもあって、ご存じの方も多いかも。実は浅草店もあるので、東京でも購入できるのですが、箱根でも各店舗で販売なさっていて、親近感があって買っちゃいます。特に最近は芦ノ湖畔の、それこそ駅伝の往路ゴール付近に「畔屋」という小田原の老舗が集結したお土産施設が誕生しまして、そこでも購入可能。
それぞれ美味なる、3種類の「ぷちかま」が楽しめる
さて、この「鈴廣」のかまぼこですが、種類がありますが、お土産にぴったりなのが「ぷちかまパーティーBOX」です。パッケージからして可愛いでしょ?まーるい箱の中が、リボンのように結ばれていて、差し上げた時にも楽しさとともに喜ばれること請け合い。「鈴廣」は板かまぼこが有名ですが、これは「ぷちかま」という商品で、板付きではなく、一口サイズのプチサイズ。味も、チーズ、明太マヨ、プレーンの3種類。なんと、豆乳入りでぷちっと柔らかな食感も良いです。しかも保存料も化学調味料も無添加。僕が一番好きなのは明太マヨで、中に入っている、ほんのりピリ辛なとろりとした明太マヨネーズが、かまぼこと絶妙に合うのです。もちろん、チーズもプレーンも美味なので、3種類とも味わえば、それぞれの味が楽しめます。ぷちかまは揚げてフライにしても結構イケるんです。そんなアレンジもぜひ。
※掲載情報は 2016/03/24 時点のものとなります。
- 12
キュレーター情報
フードジャーナリスト
はんつ遠藤
東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。