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今年もまた春色のスイーツが店頭を彩る季節がやってきました。甘酸っぱい苺のスイーツも捨てがたいけれど、私はやっぱり桜派!あの独特で優しい香りを嗅いだだけで幸せになってしまうほどの桜スイーツ好きです。そんな私が今回ピックアップしたのは、1856年創業の老舗和菓子屋「麻布 青野総本舗」の「桜どら焼き」。桜の花びらの形をしたキュートで可愛らしいどら焼きをご紹介したいと思います。
シットリ、ふっくらした生地に、口解けの良い上品な餡がたっぷり
東京六本木に店を構える「麻布 青野総本舗」。看板商品は、言わずと知れた銘菓「鶯もち」ですが、それと並んで人気なのが「どら焼き」です。シットリ、ふっくらした国内産小麦粉のどら焼き生地に、口解けの良い上品な餡がたっぷりと挟まれた逸品は、飽きのこない美味しさと定評があります。
北海道産の大粒選り小豆で丁寧に作られた餡は、店舗上の工場で作られた自家製餡。小豆を白双糖で作った蜜に蜜漬けし、その後、じっくり手間暇かけて煮上げていくことにより、程良い甘さと、豆の粒の存在感を感じさせる餡に仕上げています。
また、生地に使われる卵は、岩手県の特約農家と契約し、自然豊かな環境で、添加物や抗菌性物質などの抗生物質・合成抗菌剤は一切使用せずに育てた鶏の卵のみを使用するというこだわりよう。食する者にとって、こうゆうこだわりはとても嬉しいですよね。
そして、この季節にだけお目見えする季節限定の「桜どら焼き」は、見た目の可愛らしさに加えて、風味豊かな桜餡がとても印象的なひと品。優しい香りのする桜餡は、生地との相性も抜群で、しつこくない上品な甘さがどなたにも喜ばれます。賞味期限は10日とお日持ちもしますし、個包装されていて、予算に応じた個数での詰め合わせも可能。使い勝手が良い点も嬉しいポイントです。
青野のどら焼きは、好きな焼印を押すことができるのも人気の理由。「ありがとう」や「おめでとう」などのメッセージを添えて贈ると、より一層気持ちも伝わりますよ。
是非、暖かな春の訪れを感じさせてくれる季節の手土産として、選ばれてみてはいかがでしょうか。
包装紙は、創業当時の町の様子を偲ばせる絵柄となっており、老舗らしさが漂っています。元々、麻布市兵衛町(現在の六本木一丁目駅周辺)で創業した「麻布 青野総本舗」が、今の場所に移転したのは、明治20年とのことです。
「麻布 青野総本舗」の実店舗は、東京六本木の一店舗のみですが、青野の商品は、直営のオンラインショップでも購入が可能ですので、遠方の方は、是非そちらもご利用ください。
※掲載情報は 2016/03/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
コーポレートコミュニケーションズ
依田早苗
社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。