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食べる香水のように薫り高い人気の (ペタル)
フランスを誇る文豪Victor Hugo(ヴィクトル・ユゴー)の詩にもその名を刻むほど好んだといわれる美しいブルーがトレードマークカラーの1827年創業フランス老舗ショコラトリー「Maison Boissier(メゾン・ボワシエ)」。
中でも、女性に人気スペシャリテが【Le pétale en chocolat (ペタル)】という華やかに咲く花びらの形をしたチョコレートです。
直径9cm×高さ3cmサイズの創業当時から変わらないロゴ入りボワシエ・ブルーのメタルボックスに、くるりと緩やかに反り返った花びら(ペタル)が1枚1枚美しく円を描く芸術品のようなチョコレートに視覚からドキドキさせてくれる逸品です。
「サロン・デュ・ショコラ2003」ではグランプリ受賞のカラフルな(ペタル)。ブレンドされたフレーバーは、ローズ、ジャスミン、スミレ、ラベンダー、ベリベーヌ、キャラメルティー、ダークチョコレートとそれぞれ色によって違います。香水のような薫りと、少しベースとなるチョコレートの甘味を抑える事で、香りを口の中で広げるとそれぞれの個性が引き立つ味わいを楽しめるチョコレート。
疲れた日々に癒しを与えてくれる優雅なチョコレートは、女性への贈り物にピッタリ!
ベリセール・ボワシエ氏により1827年創立されたショコラティエ・コンフィズゥールを主に取り扱う上流階級に人気のフランス老舗「メゾン・ボワシエ」は、【マロングラッセ】を発明した発祥の店としても有名です。
伝統と品質を大切にスタイルを変えることなく、「サロン・デュ・ショコラ」創始者シルヴィ・ドゥース氏とフランソワ・ジャンテ氏ご夫婦によって2000年に経営は引継がれました。
今も変わらず多くの人々に愛され続ける華やかな見た目と芳香な香りと気品溢れる(ペタル)は花束以上の記憶に残る魅力あふれる逸品です。
※掲載情報は 2016/03/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤ひと美
【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてwebサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ(レストランデセール)情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。
『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい!』
特にショコラをこよなく愛し毎日2~3ブランドのチョコレートは頂くチョコホリックLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月2回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ブティック、地域密着型ブティックなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。