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夢のような時間を提供するフィンエアー
日本の女性たちにも大人気の北欧食器。
なかでもフィンランドのブランド「Marimekko (マリメッコ) 」に関しては、世代を問わず多くのファンがいることでも有名です。
マリメッコと言えば大きな花柄=「UNIKKO(ウニッコ)」イメージも強いのですが、実は様々なテキスタイルが存在。
例えば、ころころとした丸形がかわいい「RASYMATTO(ラシィマット)」デザインの湯のみもそのひとつです。
「マリメッコだらけの空間で過ごすことが出来たならば……。」と思いを巡らせる方も少なからずはいらっしゃるはず。
それでは、“飛行機という移動空間”で実現出来てしまう、「フィンエアー×マリメッコ」が紡ぐ、夢のような世界へご招待しましょう。
「Marimekko for Finnairコレクション」に包まれながら寛ぎの旅時間
1923年に設立され、世界でも有数の運航実績を誇る航空会社フィンエアー。
北欧諸国で唯一、2009年よりSkytraxの4つ星評価を受け、北欧のベストエアライン賞なども受賞。安全性や環境などへの配慮もさることながら、デザイン性の高さにも長けています。
その一つとして、フィンエアーのすべての航空機では、テキスタイルやテーブルウェアに、マリメッコの伝統的な模様を使用した「Marimekko for Finnairコレクション」を採用。
先ずは、先月の英国旅において、往路「成田→ヘルシンキ→マンチェスター」復路「ロンドン→ヘルシンキ→成田」でフィンエアーを利用してきた私が、機内で撮りためた「マリメッコ」写真をピックアップしてみました。
先ずは「RASYMATTO(ラシィマット)」。藍色で描かれている不揃いの丸い円がとても愛らしいです。
続いては、波柄を描いた「Silkkikuikka(シルッキクイッカ)」。
スープやティー兼用のマグに用いられています。
一見シンプルなマグではありますが、味噌汁、コーヒー、お茶など、いろんなタイプの飲み物にも馴染む“飽きのこないデザイン”なので、自宅で使用した場合でも活用の幅が広がりそうです。
この「Silkkikuikka(シルッキクイッカ)」は、マグだけでなく、ナフキンとカトラリーを包む紙でも発見。
細部まで「マリメッコ」デザインを使用している点も興味深いです。
他には、大きめのティーカップに「ISOT KIVET(イソト キベット)」が使われていたりと、とにかく「マリメッコ」尽くし!!
そして、これら「マリメッコ」の器は、実際に機内食を食べながら、ゆっくりと愛でることで、より機能性を身近に感じられるのも、磁器マニアとしては心が躍ります。
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ちなみにですが、ビジネスクラスのテーブルウェアを含むすべての素材は、航空機で利用するために特別に作られた軽量の磁器を使用しているのだとか!(流石、快適さを追求!)
なお、「Marimekko for Finnairコレクション」は機内でも購入可能。私の親しい友達も愛用しているのですが、空の旅の想い出を自宅でも楽しめるなんて最高ですね。
最後に、「ヘルシンキ・ヴァンター国際空港」にあるフィンエアーのラウンジや、機内ビジネスクラスやアメニティーの写真も数点添えておきます。
現在、日本の東京、名古屋、大阪とヨーロッパ間を最短最速で(北回りルート約9時間半)結ぶフィンエアー。
約2ヶ月後の2016年5月8日(日)からは、福岡発ヘルシンキ行きのフライトもスタートし、利便性もますます高まることでしょう。
フィンエアーとマリメッコのコラボレーション
http://www.finnair.com/jp/jp/marimekko
※掲載情報は 2016/03/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ブロガー日本女子代表/やまなし大使
izumin
ブロガー黎明期の20年以上前より個人ウェブサイトやブログを手掛ける。
現在はライターとして各媒体への寄稿掲載を担う傍ら、国内のみならず、日本のメディアを代表するブロガー、SNSインフルエンサーとして世界で活躍中。(音大ピアノ科卒という経緯もあり、特に得意とするのはヨーロッパ圏)
各国政府観光局や航空会社とのタイアップ企画参加などをはじめ、アンバサダーブロガー、オフィシャルブロガーを複数兼任。
独自の視点で写真を編集し、ビジュアル重視の「魅せるブログ」記事を展開している。
【最新活動・実績】
http://izumanix.com/works.shtml