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からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム
最近のショコラ業界では、カカオ豆からチョコレートを作る「ビーン・トゥー・バー」のチョコレートショップが話題ですが、「パレドオール」の三枝俊介シェフは、そんな世の中の流行とは全く関係なく、ショコラチエとしてかなり前からその行程を実施されていたショコラチエです。
そんなシェフがこのたび発表したのは、カネカの還元型コエンザイムQ10を、一粒に50mg配合したボンボン・ショコラ「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」です。還元型は、従来のコエンザイムよりさらに進化した抗酸化力が高いそうです。簡単に言うと即元気になり、やる気が出るサプリメント。これを、ポリフェノールを含み便秘にも効くとされるチョコレートに加えることによって、身体に良い美味な食べ物となりました。ご存知のように、シェフのショコラはとっても繊細で高品質。そんなショコラをいただきながら、さらに力をもらえるなんて素敵です。普通の食事ではたった5mgくらいしか摂取できない還元型コエンザイムQ10ですが、このショコラ二粒で100mgの1日に必要な分が摂れるそうです。
発表当日は、このボンボン・ショコラを実際に食べ続けて元気を実感したというお医者様からのお話もありました。そんなにお高くないところも気に入っています。12個入りで3564円。
※掲載情報は 2016/03/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フランス菓子・料理研究家
大森由紀子
学習院大学文学部仏文科卒。パリ国立銀行東京支店勤務後、パリのル・コルドン・ブルーで、料理とお菓子を学ぶ。パリ滞在中、ツール・ダルジャン、アンブロワジー、アルページ、フォション、ホテル・ニッコーなどで修業し、ピエール・エルメやジャン・ポール・エヴァンとともに仕事をする。フランスの伝統菓子、地方菓子など、ストーリーのあるお菓子やフランス人が日常で楽しむお惣菜を、メディアを通して紹介している。目黒区祐天寺にてフランス菓子と惣菜教室を主宰。フランスの伝統&地方菓子を伝える「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」の理事。「貝印スイーツ甲子園」のコーディネーター、「世界50ベストレストン」の審査員、ル・コルドン・ブルー卒業生代表を務める。毎年、フランスの地方の食を訪ねるツアー、サロン・ド・ショコラツアーを開催。主な著書:「フランス地方のおそうざい」「私のフランス地方菓子」「パリ・スイーツ」「フランス菓子図鑑」など30冊以上。