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ホームステイや留学、また海外出張の時に海外在住の外国人の友人に会うときのお土産選びに迷ってしまうと聞いたりすることはありませんか?
毎日日本にいても、客観的に日本のお土産?と言ってもパッと思いつかないことが多いようです。日本のモノなら何でもいいのか?という訳にもいかず、あれこれと悩んでしまうのですが、伝統の和柄物は、今いろいろな種類がでているので、意外とおすすめ!
飛行機での移動ですし、お互いに荷物になるので、かさばらない軽いモノがいいですね!
また、アジア圏以外の外国人には、豆を甘くして食べるということに慣れていないので、和菓子には注意をしたいでところです!
そんな中でも、これだったら絶対外国人ウケ間違いなし!といえる10選をご紹介します。外国人との交流が増える昨今、日本を誇るお土産で、ぜひ外国人のハートをつかんでくださいね!
1:COOL JAPAN部門金賞受賞!外国人が喜ぶ日本土産、着物型ワインボトルカバー
観光庁主催「魅力ある日本のおみやげコンテスト2013」においてCOOL JAPAN部門金賞、台湾賞・ドイツ賞をトリプル受賞した、和のワインボトルカバー。
日本文化を語るうえで、やはり代表的なのは、着物。ただ、実物を持って行くには荷物になってしまうのが困りどころ。ですが、そんな時に、まるでワインに着付けしているような立体的なデザインがユニークなボトルカバーはプレゼントはもちろん、自宅で外国人を招いたパーティーを開く時の演出アイテムとしても、会話が弾みそうですね。
着物だけでなく、袴姿も展開されているので、男女ペアで並べると可愛いさがアップ!さらに面白いのは、「坂本龍馬モデル」というのがあり、腰に挿した刀がリアルです!歴史上の人物について会話するのも、盛り上がりそうですね!
また、日本酒ボトルカバーとしてもピッタリです。お酒とセットで贈るのもありですね!
2:まるで、和紙のおりがみのようなチョコレート
箱の中には、丁寧に包まれた正方形の薄いチョコレート。表側には、江戸千代紙や着物、浴衣の伝統的な模様など、日本の伝統美を取り入れた図柄が!
まるで和紙のおりがみを連想させるのですが、お味はしっかりチョコレート。ローストナッツ、バニラ、キャラメル、ドライフルーツなど、フレーバーは本格的でかつ、外国人になじみやすそうなものばかりなので、美味しさでも満足いただけそうです!
日本文化を語るうえで、和紙のおりがみも一つとして覚えておきたいものです!実際の和紙のおりがみと合わせてプレゼントするのもいいですね!
3:おりがみのように組み立てるお箸置き
日本と言えば、やっぱりお箸!ですが、こちらはおりがみのように折って使うお箸飾りで、、その繊細なレース柄は可憐な姿とは裏腹に、正三角の構造によりしっかりとエッジがたつので想像以上の安定感があります。
見るとつい組み立てたくなるおりがみ型。完成型のしっかりしたフォルムには手にしたもののみぞ知る密かな満足感があります!
奈良吉野杉の利休箸がセットになったアイテムは「もてなし上手」、「およばれ上手」な逸品としても人気です。丁寧に包装されたパッケージには英語の説明文も記載されているので安心して、海外の方へのお土産にできます!
4:まるでマカロン!?日本ならではの繊細さと奥ゆかしさを感じるお洒落な最中
冒頭でも触れましたが、アジア圏以外の外国人には、甘い味付けの豆と言うものになじみがないので、餡入りの和菓子には注意をいただきたいのですが、こちらは瓶詰めになっている餡なので、ぜひとも、オーストラリアのベジマイトのようにお土産にしてみてはいかがでしょう?話題性も抜群ですね!
また、英文での説明書もついているので、安心してお渡しすることができます。
5:日本の四季を二十四種の和花で愛でる「銀座あけぼの」のおかき
「日本には 二十四の季節があり 花がある」こんな言葉が添えられた美しい贈り物はいかがでしょうか。銀座あけぼのは 創業以来 日本の文化や心を大切にし 紙箱や掛紙、しおりひとつにも、細部の意匠にまで日本らしさを守っている和菓子屋さん。その中でも店頭でひときわ色鮮やかに目を引くのは この「二十四節花(にじゆうしせつはな」」です。
日本の季節の移ろいを二十四の節気でたどるやさしい和花たちは、いただいた人にも穏やかな安らぎを感じていただけるのではないでしょうか。ひとつひとつの個包の裏には、その節気の花にちなんだ俳句が書かれています。添えられたしおりには 二十四節花の絵と共に 四季の歳時記の意味が丁寧に記されています。
6:日本の四季の中でも、春と言えば、桜
春と聞いて、日本人がまず思い浮かべるのが桜。そんな日本人に愛されている桜をモチーフにしたサクラパスタをご紹介したいと思います。
パスタの原材料となるデュラム小麦のセモリナを厳選し、完全オリジナルの桜の金型から押し出し製法で押し出し形成をし、独自の低温乾燥製法で、生パスタのようなモチモチ感がそこなわれないように仕上げています。
また愛らしいピンク色は厳選された国産のビーツ(真っ赤なイタリア野菜)を使用しており、茹でた後も、ほのかなピンク色に染まっています。外国人にはなじみ深い食材なので、ご納得いただけるはずです!
7:芳醇な日本酒の香りを楽しめる日本酒ケーキ
桐箱と熨斗紙で包装だけでも和を感じていただけるのではないでしょうか。サイズは、タテ5センチメートル×ヨコ27.5センチメートル×高さ5.5センチメートルと、スリム。
お味はホテルオリジナルの純米吟醸酒である壱ノ壱ノ壱と、新潟の銘酒「八海山」の酒粕で風味を効かせており、純日本産の和三盆糖、フランス・イズィニー産A.O.P.のバターや野辺山産のジャージー牛乳、ブランド卵の「太陽の輝き 彩卵」等の厳選した素材で作られています。
8:日本で唯一残る楊枝専門店「さるや」の黒文字楊枝
アメリカなどには、爪楊枝というものはあるのですが、日本とは少し違い、詰め楊枝自体にミントなどのフレーバーがついているのが主流のようです。
しかし、この黒文字は、ぜひとも和菓子に合わせていただきたいです。
黒文字(クロモジ)とはクスノキ科の落葉低木の名前で、樹皮に香りがあり、その枝から作られる楊枝は特に高級とされています。また、黒文字から作られた楊枝はそのまま『黒文字』と呼ばれることが多くあります。黒文字は樹皮に黒い斑紋があることから、それを文字に見立てて、黒文字と呼ばれていますが、楊枝にする場合はその樹皮を残して作られるため、見た目にも味わいがあり、和菓子をよりおいしそうに見せるためにおおいに役立ってくれます!
9:懐に入れて携帯するための小ぶりで二つ折りの和紙、懐紙
日本が誇る和紙で作られる14.5㎝×17.5㎝ほどの四角の紙。元々は平安貴族の時代から着物の懐に入れて主に食事やお茶を頂く際に使用されていたものですが、その当時から、和紙の素晴らしい特性を生かした色々な使われ方をされたそうです。
懐紙本来の使い方としては、そのままお食事の際に手のひらにのせて料理の汁を受けたり(手皿をされる方は要注意!マナー的にはNGです)、お皿に残った魚の骨を隠したり、濃茶を頂くときに飲み口を拭いたり、和菓子を頂くときの受け皿や、漆塗りのお皿が傷まないように生菓子を載せる際の敷紙にすることができます。
柄もさまざまなので、外国人の友人にちょっとしたプレゼントで差し上げてもとても喜ばれますよ!
10:江戸時代から唯一残る唐紙屋「唐長」11代目長女夫妻の手がけるブランド
江戸時代より続く日本で唯一の唐紙屋「唐長」さんは、桂離宮、二条城などの歴史的建造物の襖や壁紙など室内装飾に用いられる唐紙を、先祖代々伝わる花鳥風月や幾何学文様を使用して作られています。
日本が世界に誇るべき約六百五十種に及ぶ様々な文様は、400年の歴史を経て脈々と受け継がれ、美しい文様の世界観を作り上げています。
グリーティングカードもあるので、同じ柄のカードを添えてプレゼントしたら、とってもおしゃれでいいですね!
※掲載情報は 2019/02/05 時点のものとなります。
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