国によって違う!3カ国のユニークなはちみつの使い方

国によって違う!3カ国のユニークなはちみつの使い方

記事詳細


日本でもスーパーに行けば、数多くのはちみつが棚に置いてあります。その種類の多さに、どのはちみつがおいしいんだろう?と迷う人も多いと思います。日本国内ではちみつの生産自給率は7%程度で、国内で販売されているはちみつは海外のものが多いのが実情です。今回は、日本で販売されている海外のはちみつは、その国ではどのように使われているのかをご紹介します。

【ニュージーランド】歯磨き粉やキャンディーとしても大活躍のはちみつ

国によって違う!3カ国のユニークなはちみつの使い方

ニュージーランドといえば「マヌカハニー」が有名です。原住民マオリの人々に「復活の木」、「癒しの木」と呼ばれてきた木から採れるはちみつで、殺菌性・抗菌性を持つ特別なハチミツとして世界中から非常に注目を集めています。ニュージーランドでは、家庭で作られる料理やスイーツにもこの「マヌカハニー」を使用します。殺菌性や抗菌性を生かして、歯磨き粉やキャンディーにしたものも販売されています。

【ハンガリー】アカシアはちみつはオールラウンドプレイヤー

国によって違う!3カ国のユニークなはちみつの使い方

日本に入ってきているハンガリー産はちみつで特に有名なのが「アカシアはちみつ」です。ハンガリーでは、紅茶(カモミール) を飲む際には、はちみつを入れて飲むのが定番です。エスプレッソやカフェ・オレなどにはちみつを入れる飲み方もお勧めです。料理では、豚の丸焼きを作る際、オーブンに入れる前に皮にはちみつを塗って焼き上げると、皮が非常にぱりっとして美味しさが格段にあがります。

【ブルガリア】ピクルスにもはちみつ味

国によって違う!3カ国のユニークなはちみつの使い方

ブルガリアでは2,000年以上前から蜂蜜を生産されて来たと言われています。珍しいものではひまわりやコリアンダーの花粉からできた蜂蜜、もうひとつは、マノフという木の樹液を蜂が蜂蜜にした高級なはちみつがあります。ブルガリアでは、ピクルスを漬ける際、お酢と一緒に蜂蜜を入れるのが一般的です。

※掲載情報は 2016/02/24 時点のものとなります。

  • 3
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
国によって違う!3カ国のユニークなはちみつの使い方
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

ippin編集部のお取り寄せ

ippin編集部のお取り寄せ

"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。

次へ

前へ