いとうさんちのこだわりたまご“烏骨鶏卵”
伊藤養鶏場
“逸品”という名にふさわしい卵と言えば、神秘の鳥と呼ばれる “烏骨鶏”の卵。産卵数が少なく、その卵はとても貴重とされています。
そして注目すべきは、その栄養価。
烏骨鶏の卵には、私達が食品の中から摂取しなければならない必須アミノ酸の全てが含まれており、特に鉄分、ビタミンAが豊富な健康卵です。
そんな烏骨鶏の卵ですが、やはりそのお値段もなかなか。1個500円前後のものが多く、まさにプレミアムな卵です。
そんな逸品卵を家庭でも楽しめる価格で提供して下さっているのが、東京立川にある伊藤養鶏場。
1個100円という手の届きやすいお値段で販売されています。
烏骨鶏卵の中でもお値段は手頃ですが、エサには独自のこだわりが。トウモロコシ・ゴマ・米ぬか・大豆・ナタネ油かすを主として、ミネゲン・海藻・魚粉・パプリカ・マリーゴールドの花弁などを自家配合して与えています。
烏骨鶏卵の美味しい食べ方を、伊藤養鶏場の伊藤さんに伺ったところ、なんといっても卵かけご飯がオススメとのこと。
炊き立てのご飯の上に、卵を落とした瞬間、黄身の強い弾力を感じます。黄身をお箸でつついてもすぐには割れず、濃度の高い黄身がゆっくりと流れ出して。
卵特有のくせや香りがなく、甘味、コクが豊か。
ご飯の甘味と絡み合って、ねっとりと旨味が口の中に広がります。食べ終えた後に、すぐにもう一杯といきたくなってしまう美味しさ。
ほんの少しのお醤油だけで、出来るだけシンプルに楽しむのが一番!釜玉うどんも最高です。
ちなみに、卵自体の弾力が強いので、卵焼きなど加熱するものは硬くなってしまうため向かないそうです。
春を前に、寒暖の激しい日が続いているからこそ、滋養豊富な卵の力で健康に!
そんな想いを込めて、贈り物にするのも喜ばれる烏骨鶏の卵。贈答用の化粧ケースに入れたセットも販売されています。
そして、自分自身や家族にも美味しい元気の源を。
伊藤養鶏場
東京都立川市西砂町1-67-7
お問い合わせ
TEL:042-531-6587
FAX:042-531-9009
伊藤養鶏場
※掲載情報は 2016/02/18 時点のものとなります。
ツタエルヒト。×フードマエストロ
齊藤美絵
ラジオパーソナリティとして、長年ラジオ番組やTVのナレーター、MCとして「声」で空間を彩る。その一方で、フードマエストロとして、“魅力的な食”の伝え手として活動。
特に、ハワイ産の食材・食品の魅力を伝えるべくハワイの畑や工場を周り、生産者とコミュニケーションを取り、現地の様子を伝え、その食材を使ったイベント企画やホテル・レストランへのメニューのプロデュース等を行う。
現在は、一児の母として、子供に安心して食べさせられるシンプルな美味しい食材・食品を日ごろから探求し、発信している。鰹節の魅力を伝えるにんべんだしアンバサダーとしても活動中。