皇室から政財界に愛され続けてきた塩野の栗最中

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幼いころ招かれた茶事の場で、当時背筋を伸ばすのに精いっぱいだったわたし目の前に用意された塩野の上生菓子。その凛とした存在感に、ほどけていくような上品な口当たり。一瞬にして緊張がとけていき、そのときから、わたしは塩野のお菓子の虜となりました。

上品を極めた「栗最中」はあらゆるシーンで喜ばれる逸品

皇室から政財界に愛され続けてきた塩野の栗最中

「お茶会で食べたあのお菓子がまた食べたい。」そうお願いをすると祖母は、「あれらは特別なものだから、いつもは食べられないのよ。」と代わりにこの栗最中を買ってきてくれました。


皇族に政財界、また各茶道流派など日本が誇るVIPから絶大な支持を得ている赤坂「塩野」の看板商品は繊細な造作に鮮やかな色使いが際立つ上生菓子ですが、“通の手土産”として長年愛され続けているこの「栗最中」は、持ち運びにお日持ちといった事情すべてをクリアし、ストレスなくご先方にお持ち帰りいただけるからこそ、看板の上生菓子に負けず劣らず長年愛され続けてきた逸品。食のリテラシーが高い皆様には是非しっていただきたいお菓子です。

皇室から政財界に愛され続けてきた塩野の栗最中

数寄屋を模った歯ごたえの良い皮に、刻み栗を練りこんだ大納言の粒餡を詰めた栗最中は、上品な甘みが口のなかに広がる贅沢な仕上がり。余計な工程のない、シンプルな品こそ職人の技が光ります。また品の良い包み紙にお箱もポイント。御心入れの贈り物として、あらゆるシーンで喜ばれそうです。

 

〒107-0052 東京都港区赤坂二丁目十三番地二号
電話 03-3582-1881 

※掲載情報は 2016/01/31 時点のものとなります。

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キュレーター情報

藤森もも子

PRコンサルタント

藤森もも子

「美・食・住」を軸に、心地よい暮らしに少しのスパイスとエッジの効いたエッセンス。フランスと日本という対極にある2か国に挟まれて、女性としての美しさ、幸せとは何かを模索中。美味しいもの、美しいもの、楽しいことが好き。パン屋の娘。ランニング、カメラ、車がライフワーク。

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