体の中からポッカポカ!「甘酒の日」に学ぶ 意外に奥が深い甘酒の世界

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今日1月21日は、大寒。この大寒の日は、実は甘酒の日でもあります。日本の伝統的な発酵食品である甘酒。寒い冬に、疲れを癒し体も温める飲み物として大寒の頃にもっとも飲まれていることから、森永製菓が制定し、2009年7月23日に日本記念日協会より「甘酒の日」の登録認定を受けました。甘酒には、酒粕からと米麹から作る2通りあります。

 

よく神社などで初詣の時などに振舞われるのは、酒粕ベースの甘酒。麹を醗酵熟成させ日本酒等を精製した際に残る固形の副産物の酒粕を煮詰めて砂糖を入れて作られます。

 

米麹ベースの甘酒は、麹と蒸したお米のみを醗酵熟成させ、こうじの消化酵素によりお米のでんぷんをブドウ糖に分解されたものです。甘味の主成分がショ糖ではなくブドウ糖なので飲む点滴とも言われています。

同じ発酵食品それぞれ成分や味は違いがありますので、その時々でお好み甘酒を楽しんでみませんか。

1:蔵付き麹菌と九州の無農薬・無化学肥料の自然栽培米で作られた甘酒

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こちらは、福井県越前市にある大正3年創業のマルカワみその「蔵付き麹菌」を使い、九州の無農薬・無化学肥料の自然栽培米で作られた「九州の匠 甘酒」。この「九州の匠 甘酒」は砂糖を加えた甘みではなく、米麹の酵素が米のデンプンを分解して出る甘味。しっかりしたコクがあるので、少量でも満足感を与えてくれます。

2:酒蔵が培った技術で、麹のみで作られた「あまさけ」

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酒造りで培った技術により雑味のない麹のみで作られた「あまさけ」。麹が造りだす天然の甘さと、雑味のないスッキリとした上品な味わいが特徴です。砂糖を一切使わず、麹が造り出す天然の甘さだけで造られたとは俄かには信じられないほどです。飲んだときの満足感があるけれども、低エネルギーなのがうれしい。

3:黒米が原材料のピンク色「黒米甘酒」。

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この甘酒は、黒米を使ったタイプで、よくある白い甘酒ではなく黒米を使っているので薄いピンク色をしています。この黒米の田植えは店主ご自身が一つ一つ手で植え、農薬や化学肥料を一切使わずに育て、収穫後は天日干ししたお米です。それだけ原材料にこだわっているので、余計なものを加えず、麹菌の力で10時間以上かけてじっくりと発酵したお米が深い甘みを作り出します。砂糖は使っていませんが、コクのある甘みです。

4:全国初の牛乳甘酒「百白糀」

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こちらは、宮崎県の食品開発センターと白水舎乳業が共同開発を行い、全国初の牛乳甘酒として生まれた、白水舎乳業「百白糀」。牛乳の旨味と米麹の甘みは、アッという間に飲み干してしまうほどの美味しさだそうです。そして、この甘酒に牛乳を加えて生まれた牛乳甘酒には、なんと牛乳の約100倍、ヨーグルトの26倍以上の遊離アミノ酸が含まれることが宮崎県商品開発センターの成分分析で明らかになったそうです。

5:米の食感とすっきりした甘さが魅力の黒米の甘酒

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こちらも黒米で作られた甘酒で、福岡あさくらの老舗蔵元篠崎の「国菊 黒米あまざけ」。古代中国献上米で薬膳食として、又日本でもお祝い事や赤飯・おはぎに珍重されてきた黒米を10%使用して造ったあまざけです。その皮の黒米の繊維をしっかり噛みしめると、さらに甘さが口の中に広がるそうです。それは、砂糖とは違うブドウ糖の甘さです。

※掲載情報は 2016/01/21 時点のものとなります。

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