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日本人のショコラリテラシーはどんどん深まり、カカオ豆からこだわるのはショコラティエだけの話ではなくなりました。消費者であるお客様も本当に良くご存知です。そう、いま日本のショコラは世界最高峰。お正月も終わり、今年のバレンタインはどうしよう……と、そろそろ皆さん今年のショコラ計画を立て始めているころではないでしょうか。
文句なしのセレクト。「大好き」が一度で愉しめるとっておきアソート
「いろいろなショコラティエの作品が発表されていて、選ぶのが難しい!」そんなお悩みをお持ちの方にこそ今年おすすめしたいのは、国内外から数多くの支持を得ている木下威征シェフが展開するギャマングループより、「MODE cafe GAMINモードカフェ・ギャマン」が提案するバレンタイン・アソート。この際、アソートの中身もプロの感性にお任せしちゃいましょう。
徹底的にフレンチガストロノミーを極めた木下シェフが独自の感性で提案する「MODE cafe 」は、ギャマングループのなかでも、特にエッジの効いた遊び心が光る一店舗。そんなMODE cafeの今年のバレンタイン・アソートは一言に「良いとこどり」。
(写真左:アソート小1,200yen / 右:アソート大2,300yen )
相手を選ばずどんなシーンにも活用できるスタイリッシュなアソートボックスのなかには、それぞれサブレとショコラがバランスよく並べられています。
プラリネのペーストにミルクチョコレートのガナッシュを合わせたトリュフはカルヴァドスの効いた大人向けの味わい。
赤い色をしたシトロンヴェールのトリュフは口のなかで弾けた途端にわらび餅の食感が楽しめます。また酸味と甘みが絶妙に絡み合うボンボンは、ヴァローナ社カライブのダークショコラを使用。ジューシーなオレンジピールとダークショコラのマリアージュはオランジェットならではの愉しみ。
また、サクサクと舌のうえに心地良いクランチショコラの食感の秘密は、コーンフレーク。プラリネノワゼットとの相性も抜群です。そして決して敵をつくることのない「ジャンドゥーヤ」のボンボンショコラはナッツを乗せて見た目も華やかな仕上がり。またサブレでほっと一息できるのも、食べ手にはうれしいポイントです。
今年のバレンタインは日曜日。週末、ご家族でこのアソートを囲むも良し、またいつもお世話になっている方へ感謝の気持ちをこめて贈るも良し。作り手のセンスが光るこのアソートボックスは今年のバレンタインに大活躍しそうです。
MODE cafe GAMIN (モードカフェ・ギャマン)
住所:東京都渋谷区恵比寿3-28-3
電話:03-6721-9305
※掲載情報は 2016/02/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
PRコンサルタント
藤森もも子
「美・食・住」を軸に、心地よい暮らしに少しのスパイスとエッジの効いたエッセンス。フランスと日本という対極にある2か国に挟まれて、女性としての美しさ、幸せとは何かを模索中。美味しいもの、美しいもの、楽しいことが好き。パン屋の娘。ランニング、カメラ、車がライフワーク。