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冬季限定!半生のあんぽ柿の中に柚餡が詰まった嬉しい喜び!
お正月のご挨拶を兼ねてのおもたせチョイスは1年の中でも特に気合が入るもの。
せっかくならば、その時季にしか手に入らず、見た目も味も特別感を感じられるものが良いですよね。
そこでおすすめなのが、広島は三原市の「共楽堂」さんの柿中柚香(かきなかゆうか)という、こだわりたっぷりの和菓子。
実はこちら、柿を模しているわけではなく本物のあんぽ柿を惜しみなく使用している驚きの一品。
さらにその中にゆずやすだちの風味が豊かな柚子あんがたっぷりと詰まっているので、割って中を見ると二度びっくり!
そう、次から次に嬉しく美味しいサプライズと喜びが押し寄せるのもポイントが高いんです。
ちなみにあんぽ柿とは、完全に乾燥している干し柿とは異なり、中身は半生状態の柿のこと。
だからこそ頬張った瞬間に、ドライフルーツのような歯ごたえの表面と内部のもっちり感のコントラストを味わうことができます。もちろん柿の甘酸っぱさと軽やかで爽やかな柚子餡のハーモニーも最高。
本物のあんぽ柿を使用しているだけに一つ一つ微妙に形が異なるものの、職人さんの手作業で美しく整えられている見た目もまるで芸術品だからこそ、一年のはじまりのお菓子として召し上がってみてはいかが?
※掲載情報は 2016/01/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
美容ライター
前田紀至子
新潮社雑誌nicolaの専属モデルや光文社雑誌JJのライター、読者モデルを経て、現在はフリーライターとしてビューティ記事を中心に、競馬、食、ファッションなど幅広く執筆中。その傍ら、テレビ東京モノイズムなどのテレビ出演も。