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年末に向けてワインを飲む機会も増えてくる時期だと思います。最近では、どこでも気軽に世界のワインを購入でき、その数は数え切れないほどあります。最近では、ニューワールドワインなども人気ですが、今回は日本ではまだあまり知られていないワインを3つご紹介します。この記事を読んでご興味を持たれたら是非試してみてください!
1:セルビア王室で愛されたワインが日本で購入できる!?
セルビアのワインは、まだ日本に輸入されていないものも多く、まだお試しになられていない人も沢山いるかと思います。そんな数少ないワインの中でも、セルビアの王室が愛したワイン「リージェントレゼルブ 2009」が日本でも購入できます。緑色調は紫色の反射の暗赤色。ブラックベリーやブルーベリーの香り、 ローストプルーンとミントの微妙なアロマ。味はさわやかで、非常にフルーティーです。
2:国内の50%の家庭がワインを作っていた!?ブルガリアのワイン事情
ブルガリアでは、紀元前5000年頃からワイン作りが行われていたといわれています。第一次世界大戦の頃には、国内の50%の家庭がワインを作っていたというほどワイン作りが盛んな国なのです。現在も、家族経営のワイナリーがさまざまなワインを造っています。2004年に創設された家族経営のワイナリービラ メルニック社もそのひとつです。Villa Melnik Bergule 2012は、穏やかな樽香と酸味のハーモニーが絶妙です。コクのある魚介料理、天ぷら、鶏のクリーム煮などにとてもよく合います。
3:今、意外にもビールよりワインがブームな英国!?
ワインよりビールが多くの人に愛されているという印象を持つ英国ですが、最近グルメブームが続いているのと同時に、ワインもブームになっています。意外にも、英国でのワイン作りの歴史は古く、11世紀には、ワインはローマ・カトリック教会の修道士たちによって生産されるようになったと言われています。実は、2000年以降、世界の権威ある品評会(ブラインドコンテスト)で英国産のスパークリング・ワインは数多くのメダルを受賞しており、その品質は世界でも認められるようになりました。ナイティンバー クラシックキュベ 2001も、ナイティンバー・クラシック・キュベ 1998が熟成スパークリング・ワインの部門で金賞を受賞しています。
※掲載情報は 2015/12/23 時点のものとなります。
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